当院の分娩について

当院での出産(分娩)について

自然分娩を主流に、早期母子接触なども取り入れ、母子のきずなが自然に深まるよう努めております。

分娩予約について

当院で出産を希望される方は、妊婦健診の際に分娩予約手続きをおこなっていただきます。当院への里帰り出産を希望される方は、妊娠20週~24週頃までに当院の受診をおすすめしています。分娩予約は妊娠34週までとなっています。

詳しくはこちら(産科外来・助産師外来について)

 

分娩について

正常分娩の場合は分娩翌日を1日目として、4~5日の入院日数です。帝王切開の場合は手術翌日を1日目として、6~7日の入院日数です。
※当院では自然分娩を推奨しております。和痛、無痛分娩はおこなっておりません。
 

分娩方法について

可能な限り自然分娩を取り入れております。分娩台での仰臥位の出産が主流です。41週を超えて、自然に陣痛がない場合は、胎盤の機能低下を考え、42週前での出産に向け、入院し、陣痛誘発剤を使用することがあります。
また破水をしても陣痛がこない場合、陣痛が弱い場合など、陣痛誘発・促進剤を使用することがあります。いずれの場合も安全性を考え、原則として日中のみの使用となります。既往帝王切開の方、今回逆子の方は、帝王切開となります。
 

早期母子接触

分娩直後に、お母さんの胸の上で赤ちゃんと直接、肌と肌でふれあうことができます。
※安全には十分配慮しながら実施いたしますが、お母さんの状態、赤ちゃんの状態に変化があれば中止する場合もございます。
 

母子の同室について

当院では母子同室をおすすめしております。赤ちゃんと一緒にいることで赤ちゃんのお世話に慣れてから安心してご退院いただけます。ご希望があればいつでも赤ちゃんをお預かりしていますので、ゆっくりお休みいただくことも可能です。遠慮なくスタッフへお声掛けください。
 

出産までの流れ

各期 妊娠月 診察・検査・保健指導 手続き・準備



2ヶ月 ・経膣超音波(エコー)
・妊娠初期の過ごし方
 
3ヶ月 ・初期検査 ・職場への報告
・母子健康手帳の妊婦健康診査受診票受け取り
・分娩場所の決定
4ヶ月   ・妊婦健康診査受診票の提出
・超音波検査についての同意書提出



5ヶ月 ・初期保健指導
・経腹超音波
・分娩予約
6ヶ月

7ヶ月
・中期保健指導
・超音波スクリーニング検査
・中期検査
・赤ちゃん用品の準備
・里帰り出産の方は病院と帰省時期の確認と準備



8ヶ月 ・経腹/経膣超音波 ・入院に必要な物品の準備
9ヶ月 ・経腹超音波
・分娩の経過と過ごし方
・バースプランの作成と面談
・夜間・休日の受診方法
10ヶ月 ・後期検査
・出産に向けて
ご出産

※超音波スクリーニング検査を受診の方は、原則として助産師による保健指導はありません。
※診察、検査、保健指導の内容は、個別性に応じて変化あるいは前後する場合があります。
 

小児科との連携

当院は24時間の救急対応が可能な総合病院です。お母さん、赤ちゃんともに、状態の急な変化などがあった場合には、小児科あるいは救急外来と連携し、迅速な対応が可能です。
 

分娩後の各種指導

母乳指導

入院中のケアの1つとして母乳の指導をしています。出産の直後と6時間後から、お一人おひとりの母乳のでかたにあわせ実施いたします。調乳や母体の栄養についての指導もしております。また、退院後も母乳相談にて助産師が継続的にご相談をお受けしています。母乳のことだけではなくご自宅での育児など何でもご相談いただけます。(有料:産褥1ヶ月前 1500円、産褥1ヶ月後 4000円、税込・予約制)
 

沐浴指導

入院中にご自身で沐浴をおこなっていただきます。その際は、スタッフが側で手順を一つひとつ丁寧に確認し指導させていただきます。沐浴の方法は、出産後にお渡しする「すくすくノート」にも記載してあります。沐浴の流れについてはDVDをご用意しておりますので、前日に方法の確認をしていただくこもと可能です。
 

退院指導

産後の状態や、退院後の生活、赤ちゃんのこと、家族計画などについて助産師より個別にお話しいたします。

退院後の赤ちゃんとの生活に不安のある方は、「産後ケア入院」を利用して入院の延長ができます。杉並区、中野区の制度が利用できます。詳しくは助産師にご相談ください。

産後ケア入院について詳しくはこちら