心のケアセンター

心のケアセンター

心のケアセンターについて

心のケアセンターでは、身体的な面からだけではなく、心の面からも健康の支援をしたいと考え、主に摂食障害、不登校、問題行動など児童期・思春期疾患をお持ちのお子さん、親御さんへのカウンセリングやピアサポートグループをおこなっています。
また、9名の公認心理師/臨床心理士(常勤4名、非常勤5名、2019.5現在)が在籍しており、患者さんとご家族のメンタルサポート、各種心理検査などの心理(精神的)援助活動をしております。

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ごあいさつ

心のケアセンター センター長 
河北 恵美

子どもの話を良く聴き、共感することは、子どもの自立にとって、とても大切なことだと思います。摂食障害、不登校等の問題を持った子どもや家庭が増えています。多くの場合、相談する場もなく、悩みを抱え込んでしまう親と子が少なくありません。家族の絆、信頼関係を取り戻すには、子どもの心に寄り添い、ありのままの子どもを受け入れることが重要です。「つくしんぼ」は、児童期・思春期の心のケアを必要とする子どもの家族を対象にした、学びの場でありたいと思います。

春になって、つくしんぼがまっ直ぐに空に向い伸びていくように、子どもたちが、自然に成長していく家庭作りのお手伝いができればと思っています。

理事長 河北 博文

大学を卒業して病理学を専攻していました。その頃、医療は「死は敗北」であると言い、本人の尊厳に関わらずに心臓が動き、栄養を送り込めばよいと考えられていました。病理も人間を診ず、細胞ばかり診ている病理でした。しかし、臨床の場では身体的なことばかりではなく、患者さんの心のありようが大切だと感じてきました。医療の定義も患者さんの立場に立って”健康を支援すること”だと思います。身体的、精神的、社会的に調和の取れた状態を健康と言います。河北総合病院では身体的な診療に加えていっそう人に寄り添った心のケアを充実していきたいと思います。心をこめて聴き、受け止め、寄り添うことが財団の組織全体の雰囲気にも及んでいけばよいと思います。