施設のご案内

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施設概要

河北総合病院

所在地 東京都杉並区阿佐谷北1丁目7番3号
標榜科目 内科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、神経内科、リウマチ科、リハビリテーション科、小児科、外科、呼吸器外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、眼科、皮膚科、放射線科、麻酔科、糖尿病・内分泌・代謝内科、腎臓内科、消化器外科、病理診断科、臨床検査科、救急科、感染症内科、血液内科、疼痛緩和内科、精神科、産科、婦人科、血管外科、乳腺外科、小児アレルギー科、形成外科、美容外科、脳神経内科、頭頸部外科
敷地面積 土地 6,858平方メートル(2,078坪)
建物 延16,494平方メートル(4,998坪)
許可病床数 一般病床 331床
施設認定 基幹型臨床研修病院
 1988年(昭和63年) 4月1日 厚生労働省指定
地域医療支援病院
 2006年(平成18年) 5月9日 東京都知事承認
紹介受診重点医療機関
 2023年(令和5年) 8月1日 東京都より公表
日本医療機能評価機構認定(一般病院)
 取得 1998年(平成10年)12月21日
 更新 2003年(平成15年) 12月21日
 第2回更新[Ver.5.0] 2008年(平成20年) 12月21日
 第3回更新[3rdG:Ver.1.0] 2013年(平成25年) 12月21日
 第4回更新[3rdG:Ver.2.0] 2019年(平成31年) 2月1日
KES・環境マネジメントシステム・スタンダード ステップ2
 2008年(平成20年)1月1日より継続更新

理念

社会文化を背景とし 地球環境と調和した よりよい医療への挑戦
 

目的

質の高い恕(おもいやり)のある医療を行うとともに地域の健康向上に寄与する
 

標語

WHAT思考:社会病理
Balance:基軸
究めていよいよ遠く
あたたかく やさしく 人にも 地球にも
安心と納得が創る信頼
受容 傾聴 共感
学び(心で感じ) 考え 行う
NKFarm
もったいない、我慢する、面倒くさがらない
小学5年生
医療は氷山
病院ってかっこいい
確立された医療を確実に行う
情緒的で色っぽい医療を
実態と表現
人が育ち、自らが考え、皆で実現する
気配 六感を研ぎ澄ます
 磨けば輝く 打てば響く 雰囲気が薫る
 味わいのある情 心が温かい 知恵・見識・自然
待たされ感の解消
人間の復権
Management:継続して社会価値を創造し続けること
より良き社会をつくる(Peter Ferdinand Drucker)
trained common sense
人間の尊厳:その人らしいこと
徳育・体育・知育
事前調整から結果責任へ


  1. 患者さんの権利と意思を尊重し、信頼される医療を提供します。
  2. 十分な説明と同意に加え、協働意志決定の励行に努めます。
  3. 安全な医療を追求し、質の高い医療を提供します。
  4. 優れた医療人の教育・育成に努めます。
  5. 地域医療機関と緊密な連携を保ち、地域医療の充実に努めます。
  6. 職員にとって働き甲斐のある職場環境を整備します。
  7. 健全かつ安定した病院経営を継続します。
  8. 医療を通じて環境保全活動を推進します。

患者さんの権利

  1. 安全で質の高い医療を受ける権利があります。
  2. 適切な説明や情報を受ける権利があります。
  3. 自分が受けたい医療を選択する権利があります。
  4. 個人情報とプライバシーが保護される権利があります。
  5. 人格が尊重され尊厳が守られる権利があります。
  6. セカンドオピニオンを求める権利があります。
  7. 診療記録の開示を求める権利があります。

 

患者さんの責任

  1. 善意をもって医療者と信頼関係を築いてください。
  2. 医療に参加し、医療者と協力してください。
  3. 病院の規則を守ってください。

 

終生医療の提供

  1. 患者さんの人生が最期まで豊かであるように、その意思を尊重します。

 

子どもの権利

  1. 病気びょうきしょうがい、年齢ねんれい関係かんけいなく大切たいせつにされる権利けんりがあります。
  2. 自分じぶんにとってもっと治療ちりょうかんがえてもらえる権利けんりがあります。
  3. 自分じぶん病気びょうきやからだにかんすることが不特定ふとくていひとつたわらないようまもられる権利けんりがあります。

 

子どもの責任

  1. 自分じぶんのからだのことや気持きもちを病院びょういんひとたちにつたえてください。
  2. 自分じぶんとみんなが気持きもちよくごすために、病院びょういんまりをまもってください。

 

小児医療の提供

  1. お子さんにとって、科学的で適正な医療を優先します。
  2. お子さんが社会的に守られるよう地域や社会と連携します。

 
1997年10月1日制定
2023年7月1日改訂


当院の診療には、書面又は口頭により個別に説明同意をいただくものと、あらかじめホームページなどにお示しし、病院の方針として包括的に同意(包括同意)をいただくものがあります。以下の診療項目は、病院方針として包括同意いただくものです。ご不明な点が御座いましたら、医師、看護師又はお近くの職員までお申し付けください。なお、特段明確な意思表示がない時は、包括的な同意を得たものとして取り扱わせていただきます。
 

1.一般診療について

原則として医療行為については、同意をいただいています。但し、次の項目は診療の一環として実施したします。

  1. 診察など
    問診、視診、専門的身体診察(直腸診、乳房診察等)、体温測定、身長測定、体重測定、血圧測定
  2. 治療・処置など
    創部処置、注射(静脈内、筋肉内、皮下)、点滴(末梢静脈内留置針挿入)、持続皮下留置針挿入、中心静脈ポート留置針挿入、一般的診療に伴う局所麻酔、小範囲の皮膚切開(排膿)術、デブリードマン(創傷管理)、痰などの吸引、鼻腔カテーテル、膀胱留置カテーテル、義歯の検査と治療、口腔ケア、トリガーポイント(痛みの発生部位)の疼痛治療、フットケア、鼻出血止血処置、経鼻胃管挿入、イレウス管挿入、関節穿刺、関節処置、非観血的整復固定、ギプス装着・取り外し、湿布処置、消炎処置、弾性ストッキング着用、下肢への圧迫ポンプ装着、酸素投与、温・冷罨法、洗腸、高圧浣腸、爪切り、酸素投与、リハビリテーション等
  3. 投薬・注射など
    通常の投薬、持続点滴、抗菌薬、麻薬、インシュリン注射を含む薬剤の投与等
  4. 検査・モニタリング
    採血(動脈及び静脈)、感染症検査(肝炎検査、梅毒検査、HIV検査)、生理検査(心電図、肺活量、筋電図等)、尿検査、非侵襲的な細胞診・組織診、X線一般撮影、X線透視撮影、マンモグラフィ撮影(乳腺のX線撮影)、造影剤を用いないCT・MRI、RI検査、超音波検査、骨塩定量検査、各種モニタリング(負荷心電図、経皮的酸素飽和度測定、動脈圧モニタ、呼吸換気モニタ、BIS(脳波)モニタ、筋弛緩モニタ等)、喉頭ファイバー検査(生検を除く)、ブロンコファイバー等

 

2.研修医・医療系学生の診療への参加及び見学について

当院は厚生労働省が定める指定基準をみたした臨床研修指定病院です。初期臨床研修医が適切な指導のもと、診療行為に携わっております。また、当院は医療職の育成を担う臨床実習機関でもあるため、学生や研修生等が厳重な監督の下に見学・実習・研修に参加する場合がございます。その際には、ご理解とご協力をお願いします。
 

3.個人情報保護方針について

当院に来院する患者さんは、診療をお受けになると身体状況、病状、治療計画等の診療情報からカルテ等の診療記録が作成されます。
この診療記録には貴重な個人情報が多く含まれております。当院では、その取扱いにつきましては、個人個人の人格の尊重を基本的な理念として持ち、取り扱うことが最重要のことであると考えており、患者さんの権利利益の保護を最優先に考え個人情報の取り扱いの適正化を図るよう努力しております。
当院における診療記録に含まれる貴重な個人情報を、医療機関として、また、教育研究機関として利用させて頂きたいと思いますので、改めてご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
最後に当院では、個人情報の重要性を認識し、個人情報に関する法律などを遵守することにより、個人情報保護に万全を尽くしてまいります。
 
個人情報について
当院では取得した患者さんの貴重な個人情報を含む記録を、医療機関としてだけでなく教育研究機関として所定の目的に利用させていただきますので、ご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。

  1. 患者さんの個人情報は、各種法令に基づいた諸規定を守ったうえで別記の目的に利用されます。
  2. 上記利用目的以外に患者さんの個人情報を利用する場合は、書面により患者さんの同意をいただくことといたします。
  3. 患者さんに関する外部からの問い合わせ等には、次のように対応します。
    ・電話等による問い合わせの場合、原則としてお答えいたしません。
    ・入院患者さんは、お申し出いただくことで、面会を希望しないことができます。
  4. 患者さんの同意がなければ、原則として患者さん以外の方から情報の収集は行いません。
  5. 患者さんは、ご自身の個人情報に関して次の権利があります。
    ・患者さんは、所定の手続きの上、自己の個人情報の開示を請求することができます。また、当院において以前より行っているカルテ、フィルム等の開示手続きによっても開示の請求が可能です。なお、開示には本学所定の複写料が必要になります。
    ・患者さんは、開示を受けた自己の個人情報の内容について、所定の手続きのうえ、訂正を請求することができます。
    患者さんは、自己の個人情報が不適切な取扱いをされていると思われる場合は、所定の手続きのうえ、自己の個人情報の利用の停止、消去、提供の停止を請求することができます。
    ・患者さんは、上記権利の決定等に関して不服がある場合は、当院に対して異議申し立てをすることができます。
  6. 防犯カメラについて
    当院では、病院の管理上、カメラや録音装置を設置しております。その記録は、病院の管理上使用するものであり、外部に公表することを目的としたものではありません。
  7. 診療中の画像について
    当院では、患者さんの治療に必要な場合は、病巣等の評価及び治療方針等を決定するため、診療中の様子をカメラ等で撮影、録音し必要な情報を得ております。これらの情報は、教育研究機関として、医師等の育成等に利用することがあります。

 

4.診療に伴い発生する情報の利用について

医療は、研究を積み重ねることによって進歩を続けてきました。そのため、新しい治療法や診断法等を開発する研究には、患者さんから得られる情報が不可欠です。当院でも、診療を行うとともに医学の発展に寄与するような臨床研究や基礎研究を行っており、その際には、診療に伴って発生する情報を利用することが必要な場合があります。患者さんには、ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。

【診療に伴い発生する情報とは】
当院で診療を受けると、診療録(カルテ)、X線写真、患部の画像等のデータ、手術映像、血液検査、病理検査、生理機能検査結果(心電図、各種超音波検査、聴力検査、平衡機能検査、呼吸機能検査等)の診療情報が集められます。
また、血液や尿等の検査試料、診断のための生検(胃内視鏡検査等の際に組織の一部を採取すること)した試料、手術で切除した組織等の試料が集められます。これらの集められた診療情報及び試料は、診療に必要なものとして、保管されていますが、その後、診療上不必要となった場合でも、医学研究・教育のための大切な情報となります。当院では、これらの情報を病気の発生、進行、再発、予後等との関わりや、病気に伴う症状、治療の効果、副作用等について研究する目的で利用することがあります。

【情報の提供】
当院では、すべての患者さんにこれらの情報のご提供をお願いしています。この情報提供は、自由意思によります。原則として、不同意の意思表示がない場合は、同意をいただいたものとみなして医学教育・研究に利用させていただきます。

【秘密の保持】
情報の提供によって、患者さんに直接の危険性が及ぶことはありません。しかし、万が一個人情報等が漏れてしまった場合は、患者さんが不利益を被る可能性があります。このため、当院では、考え得る危険性を避けるため、厳重な機密保持の方策を採っています。情報は匿名化して扱いますので、研究責任者及び関係者以外は、患者さんの氏名等と結びつけることはできません。また、研究によって得られた成果を学会や科学専門誌等に発表する場合にも、個人が特定されることはありません。
 

5.学生実習と特定行為研修生(看護師)が行う特定行為実習および特定行為の実践

次世代を担う医療人育成は当院の責務です。当院は、学生や見学者を受け入れて、教員指導下に教育しています。また当院は、特定行為研修を行う研修機関に指定されています。特定行為とは、医師の判断を待たずに予め定められた手順書により、看護師が診療の補助を行うことです。当院は、実務経験を有する看護師に対してこの研修を行っており、研修を修了し認められた看護師がこれを実施しています。
また、学生・見学者・特定行為研修中の看護師等が、診察に同席させていただくことがあります。ご理解とご協力をお願いいたします。


(2023年6月1日現在)
日本アレルギー学会アレルギー専門医教育研修施設(耳鼻咽喉科)
日本アレルギー学会アレルギー専門医教育研修施設(小児科)
日本アレルギー学会アレルギー専門医教育研修施設(内科)
出生前検査認証制度等運営委員会認定NIPTを実施する医療機関(暫定連携施設)
日本医学放射線学会画像診断管理認証施設
日本医学放射線学会放射線科専門医修練機関
日本臨床栄養代謝学会NST稼働施設
日本眼科学会専門医制度研修施設
日本環境感染学会認定教育施設
日本肝臓学会認定施設
日本がん治療認定医機構認定研修施設
日本外科学会専門医制度修練施設
日本気管食道科学会研修施設
日本呼吸器内視鏡学会関連認定施設
日本産科婦人科学会専門医制度専攻医指導施設
日本産科婦人科学会婦人科腫瘍登録施設
日本産科婦人科学会周産期登録施設
日本周産期・新生児医学会認定施設
日本循環器学会循環器専門医研修施設
日本消化器外科学会専門医修練施設
日本消化器内視鏡学会指導施設
日本消化器病学会認定施設
日本臨床栄養代謝学会NST稼働施設
日本女性医学学会専門医制度認定研修施設
日本神経学会専門医制度認定施設
日本心血管インターベンション治療学会研修施設
日本腎臓学会認定教育施設
日本ステントグラフト実施基準管理委員会胸部ステントグラフト実施施設
日本ステントグラフト実施基準管理委員会腹部ステントグラフト実施施設
日本整形外科学会専門医研修施設
日本専門医機構専門医研修基幹施設総合診療領域
日本専門医機構専門医研修基幹施設膠原病・リウマチ内科
日本大腸肛門病学会認定施設
日本透析医学会認定施設
日本糖尿病学会認定教育施設
日本乳癌学会認定施設
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会インプラント実施施設
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会エキスパンダー実施施設
日本認知症学会教育施設
日本脳神経血管内治療学会研修施設
日本脳卒中学会研修教育施設
一次脳卒中センター(PSC)研修教育認定施設
日本鼻科学会鼻科手術認可研修施設
日本泌尿器科学会専門医教育施設
日本病理学会研修認定施設
日本不整脈心電学会認定不整脈専門医研修施設
日本プライマリ・ケア連合学会新家庭医療専門医研修プログラム認定施設
日本麻酔科学会麻酔科認定病院
日本リウマチ学会認定教育施設
日本臨床細胞学会施設
日本臨床腫瘍学会認定研修施設
日本臨床栄養代謝学会栄養サポートチーム専門療法士認定規程認定教育施設

(2024年2月1日現在)

施設認定

日本医療機能評価機構認定病院
基幹型臨床研修病院
地域医療支援病院
外国医師臨床修練指定病院
救急救命士病院実習教育施設
救急告示病院(救急病院等を定める省令第2条)
東京都指定二次救急医療機関
東京都CCUネットワーク加盟
東京都脳卒中急性期医療機関
東京都がん診療連携協力病院 (大腸がん)
東京都神経難病医療ネットワーク協力病院指定
東京都医療機器安全性情報ネットワーク事業参画医療機関
指定居宅介護支援事業者
指定居宅サービス(訪問看護)
難病医療協力病院
画像診断管理認証施設(MEI安全管理に関する事項)
労災保険指定医療機関
生活保護法指定医療機関
DPC対象病院
訪問リハビリテーション
介護予防訪問リハビリテーション
産科医療補償制度
 

基本診療料に関する届出事項

医療情報・システム基盤整備体制充実加算
一般病棟入院基本料(急性期一般入院料1)
急性期充実体制加算
救急医療管理加算
超急性期脳卒中加算
診療録管理体制加算1
医師事務作業補助体制加算1(15:1)
急性期看護補助体制加算1(25:1)(看護補助者5割以上)
夜間100:1急性期看護補助体制加算
夜間看護体制加算
看護補助体制充実加算
看護職員夜間12:1配置加算 1-イ
重症等療養環境特別加算
精神科リエゾンチーム加算
栄養サポートチーム加算
患者サポート体制充実加算
医療安全対策加算1(医療安全対策地域連携加算)
感染対策向上加算1(指導強化加算)
報告書管理体制加算
褥瘡ハイリスク患者ケア加算
ハイリスク妊娠管理加算
ハイリスク分娩管理加算
術後疼痛管理チーム加算
後発医薬品使用体制加算1
病棟薬剤業務実施加算1
病棟薬剤業務実施加算2
データ提出加算2イ
入退院支援加算1(地域連携診療計画加算、入院時支援加算、 総合機能評価加算)
認知症ケア加算1
せん妄ハイリスク患者ケア加算
精神疾患診療体制加算
地域医療体制確保加算
特定集中治療室管理料3(早期離床・リハビリテーション加算、早期栄養介入管理加算)
ハイケアユニット入院医療管理料1(早期離床・リハビリテーション加算、早期栄養介入管理加算)
看護職員処遇改善評価料60
小児入院医療管理料2(養育支援体制加算)
 

特掲診療料に関する届出事項

がん性疼痛緩和指導管理料
がん患者指導管理料イ、ロ、ハ
乳腺炎重症化予防ケア・指導料
婦人科特定疾患治療管理料
一般不妊治療管理料
二次性骨折予防継続管理料1
二次性骨折予防継続管理料3
地域連携小児夜間・休日診療料2
院内トリアージ実施料
救急搬送看護体制加算1
外来腫瘍化学療法診療料1
連携充実加算(外来腫瘍化学療法診療料)
がん治療連携計画策定料
薬剤管理指導料
医療機器安全管理料1
在宅患者訪問看護・指導料及び同一建物居住者訪問看護・指導料の注2
遠隔モニタリング加算(在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料)
持続血糖測定器加算及び皮下連続式グルコース測定
遺伝学的検査
BRCA1/2遺伝子検査
HPV核酸検出及びHPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定)
検体検査管理加算(IV)
遺伝カウンセリング加算
心臓カテーテル法による諸検査の血管内視鏡検査加算
ヘッドアップティルト試験
神経学的検査
小児食物アレルギー負荷検査
画像診断管理加算1
画像診断管理加算2
CT撮影及びMRI撮影
冠動脈CT撮影加算
血流予備量比コンピューター断層撮影
乳房MRI撮影加算
小児鎮静下MRI撮影加算
抗悪性腫瘍剤処方管理加算
外来化学療法加算1
無菌製剤処理料
心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
がん患者リハビリテーション料
処置の休日加算1、時間外加算1、及び深夜加算1
組織拡張器による再建手術(一連につき)
緊急整復固定加算(骨折観血的手術)
緊急挿入加算(人工骨頭挿入術)
脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術
緑内障手術(流出路再建術(眼内法))
緑内障手術(水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術)
緑内障手術(濾過法再建術(needle法)))
乳がんセンチネルリンパ節加算1及びセンチネルリンパ節生検(併用)
乳がんセンチネルリンパ節加算2及びセンチネルリンパ節生検(単独)
ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後)
食道縫合術(穿孔、損傷)(内視鏡によるもの)
内視鏡下胃、十二指腸穿孔瘻孔閉鎖術
胃瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)
小腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)
結腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)
腟腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)
経皮的冠動脈形成術(特殊カテーテルによるもの)
経皮的中隔心筋焼灼術
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術(リードレスペースメーカー)
両心室ペースメーカー移植術(経静脈電極の場合)及び両心室ペースメーカー交換術(経静脈電極の場合)
植込型除細動器移植術(経静脈リードを用いるもの又は皮下植込型リードを用いるもの)、植込型除細動器交換術(その他のもの)及び経静脈電極抜去術
両室ペーシング機能付き植込型除細動器移植術(経静脈電極の場合)及び両室ペーシング機能付き植込型除細動器交換術(経静脈電極の場合)
大動脈バルーンパンピング法(IABP法)
経皮的下肢動脈形成術
腹腔鏡下肝切除術
腹腔鏡下膵腫瘍摘出術
腹腔鏡下膵体尾部腫瘍切除術
早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術
手術の休日加算1、時間外加算1、及び深夜加算1
輸血管理料Ⅰ
輸血適正使用加算
人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算
麻酔管理料(Ⅰ)
病理診断管理加算2
悪性腫瘍病理標本加算
酸素単価
 

入院時食事療養に関する届出事項

入院時食事療養(Ⅰ)(食堂加算)
 

保険外併用療養費に関する事項(選定療養)

特別の療養環境の提供
200床以上の病院初診料
入院期間が180日を超える入院に関する費用
時間外診療
 

保険外併用療養費に関する事項(評価療養)

治験に係る治療


私たち河北総合病院では「医療における信頼の創造」をテーマに掲げて、従来の医療提供のあり方、患者さんとの関係のあり方を機会あるごとに見直してまいりました。

その一つに診療情報は患者さんご本人に提供することを目標に掲げています。診療情報録(カルテなど診療の記録)開示は、個人情報保護法に基づくものですが、他方、患者さんご自身が私たちと共に医療に参加していただき、その選択と自己責任の結果、より良い納得のゆく医療を受けて病気を克服し、生きがいのある人生をお過ごしになることにもあります。
 

カルテ開示の基本的流れ

カルテ開示は個人情報保護法に基づくものであり、患者さんご本人にのみ認められています。
そのため当院では、
(1)ご本人の来院による申請書の作成 ⇒ (2)(本人確認と申請書の受理)⇒ (3)(開示作業開始)⇒ (4)(開示する旨の連絡)⇒ (5)ご本人の来院 ⇒ (6)開示
という段階を踏んでカルテの開示をしています。
 

申請

申請できる方は原則として患者さんご本人です。 当院の診察券及び本人確認の証明書等をご持参ください。患者さん以外の方が申請される場合は別途確認手続きが必要です。必要な書類をご準備いただきます。
※診療情報録の申請を業として行っている方が申請する場合は、事前に申請のアポイントメントをお取りの上、ご来院ください。
※電話での申請は、患者さんご本人との確認がとれませんのでおこなっておりません。
 

受付時間・場所

月~金曜日 9:00~17:00 / 土曜日 9:00~12:00 (祝日除く)
河北総合病院 本館総合案内にお申し出ください。
 

お渡しできるまでの日数

個人情報保護のため申請を受理してから作業に入ります。したがいまして、申請日当日に開示することはできません。申請から開示まで原則として2週間の準備期間をいただいています。準備ができ次第ご連絡します。なお、郵送による開示はおこなっておりません。
 

費用

・紙カルテ:診療録複写料 1枚33円(税込) + 診療録複写手数料 330~1,100円(税込)
・画像情報:CD-ROM 1枚につき1,100円(税込)
 

お問い合わせ・ご相談

河北医療財団 CS推進室(03-3339-2121(代) 内線:202001)


治験参加者募集のご案内

現在治験参加者の募集はございません。
 

治験とは

「くすり」は、研究室で各種試験を経て、10年以上の時間をかけて創られます。その開発の最後の段階が「治験」です。実際に患者さんにご使用いただいて、効果と安全性とを科学的に確かめる臨床試験です。治験にご協力ください。
 

治験のご案内

河北総合病院は、皆さまの健康を支援するため、救急医療ならびに近隣の多くの開業医の先生と連携して地域医療支援病院としての活動に取組んでまいりました。また、医師の臨床研修指定病院として、将来の医療を担う若手医師の育成にも力を入れております

このような取組みに加え、地域において最新治療に対するアクセスを確保するために新しい医薬品の開発のために実施する治験(臨床試験)にも積極的に協力しています。

治験を実施する新薬の候補(治験薬)は、まだ効果や安全性を調査している段階ですので評価が確立しているものではありません。しかし今までの治療方法で十分な効果が得られていない病気や症状に対しても奏効する可能性が生まれます。治療方法の選択枝を広げるためにも治験についてご理解・ご協力お願いいたします。

 

臨床研究に関するお知らせ(オプトアウト)

通常の臨床研究においては、文書もしくは口頭による説明と同意(インフォームド・コンセント)を基本とします。これを「オプトイン」といいます。
一方で臨床研究のうち、観察研究(対象となる患者さんの診療データのみを匿名化して用いる研究)においては研究を目的とした積極的な侵襲や介入がないため、国の倫理指針で「必ずしも対象となる患者様お一人ずつから、臨床研究ごとに直接同意を得る必要はない」と定められています。しかし「研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を通知または公開し、さらに可能な限り拒否の機会を保障する事が必要」とも定められているため、Webなどで研究情報を公開いたします。これを「オプトアウト」といいます。

以下は、当院で実施しているオプトアウトの一覧になります。ご自身のデータが使用される事を望まない、あるいは研究に関するご質問などがありましたら、お手数ですが各研究の担当者までご連絡ください。なお、研究への不参加を申し出られた場合でも、何ら不利益を受けることはありません。

課題名 部署 担当者 承認番号
河北総合病院脳神経外科にて神経系疾患で入院された方およびそのご家族の方へ 脳神経外科 武田 信昭 2023-17
成人腸重積症に対する手術症例の検証 消化器外科 中西 彬人 2023-16
当院で両室ペーシング機能付き植込型除細動器移植術、両心室ペースメーカー移植術を受けられた患者さん・ご家族様へ研究へのご協力のお願い 循環器内科 佐藤 由里子 2023-14
循環器疾患診療実態調査(JROAD)のデータベースと二次調査に基づく致死性心室性不整脈患者の診断・治療・予後に関する研究(研究C:Brugada症候群に関する調査研究「JROAD-Brugada調査研究」) 循環器内科 佐藤 由里子 2023-5
大腿膝窩動脈病変に対する血管内治療の治療成績の比較 循環器内科 長田 公祐 2023-2
新型コロナウイルス感染拡大と妊娠、出産への影響 産婦人科 古川 誠志 2022-14
ボストン・サイエンティフィックジャパン社製心臓ペースメーカ アコレードDRで収集されるハートレートスコアに関する研究 循環器内科 佐藤 由里子 2022-12
慢性硬膜下血腫に対する経皮的硬膜下穿刺(Twist drill)による血腫と酸素の置換術の有効性と安全性に関する研究 脳神経外科 齋藤 浩史 2022-9
左房異常血管について 循環器内科 井藤 葉子 2022-7
アップルウォッチ・スマートウォッチ外来における当院での状況 循環器内科 井藤 葉子 2022-8
失神外来における当院での状況 循環器内科 片野 皓介 2022-1
大腿膝窩動脈病変に対する薬剤溶出性バルーンと薬剤溶出性ステントの治療成績比較 循環器内科 長田 公祐 2021-0030R
カテーテルアブレーション全国症例登録研究[J-AB 2022] 循環器内科 佐藤 由里子 2021-0018
埋め込み型心電計の有用性と失神外来開設の関係 循環器内科 片野 皓介 2021-0017
消化器内視鏡に関連する疾患、治療手技データベース構築(多施設共同 前向き観察研究) 消化器内科 山下 浩子 2021-0022

 

アクシデント報告件数

当院における年毎のアクシデント(3b以上)の集計結果を公表いたします。

  • 3b:濃厚な処置や治療を要した(バイタルサインの高度変化、人工呼吸器の装着、手術、入院日数の延長、外来患者の入院、骨折など)

 

2022年度 アクシデント(3b以上)内容別件数

 

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