2025年6月開院予定
河北総合病院 新病院のご紹介

現在作業が進んでいるのは、最上階である9階になります。10月末までには、外観がほぼ出来上がる見込みです。

新病院建屋の看板が設置される予定の場所に、実物と同サイズの垂れ幕が設置されました。これは位置確認のための仮設置であり、一週間程で撤去されます。新病院では、看板の文字が横書きから縦書きに変更されます。

建設現場の航空写真です。
手前が現在の河北総合病院、右手が杉並第一小学校になります。
※撮影：株式会社 エスエス東京

2階のフロアまでの鉄骨が概ね組みあがり、一部はもう3階部分に入っていました。ここからは、建物がどんどん形になっていきます。

建設現場の航空写真です。
左手前が杉並第一小学校とそのグランド、右手前には中央線の線路が見え、奥の建物が河北総合病院になります。
※撮影：株式会社 エスエス東京

土台が概ね出来上がり、建屋建設のためのタワークレーンが設置されました。隣にあるクレーン車や奥に見える河北総合病院と比較すると、その大きさがわかります。

コンクリートでできた土台の上に、大きな免震装置が設置されました。この装置が、地震の揺れから新病院を守ってくれます。

先日までは一面コンクリートだった場所に、大量の鉄筋が並びました。新病院の巨大な建屋を支える基礎が、次第に形になってきました。

掘り下げられた場所に鉄骨が立ち並び、コンクリートが入りました。いままではただの大きな穴だった場所が、基礎らしくなってきました。

先般取得しました「ZEB Oriented」について、建設予定地の仮囲いにお知らせのシート看板を掲示しました。掲示場所は、河北総合病院と河北サテライト クリニックの中間地点付近と、河北総合病院 分院の裏手、神明宮さま前付近の2ヵ所になります。2ヵ所とも、内容は同一です。当該施設、またはその周辺にお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。

「ZEB Oriented」取得の詳細につきましては、以下をご覧ください。

「ZEB Oriented」の取得に関するプレスリリース

建設現場内の映像です。大型の重機が見えますね。基礎工事は順調に進んでおります。地盤・基礎工事だけでも一年近い期間を要します。

2月7日（火）大安の日に、工事の安全を願い、建設予定地において起工式を執りおこないました。