施設のご案内
2006年に河北医療財団に「河北家庭医療学センター」を開設以来、河北サテライトクリニックを拠点として家庭医療(外来診療と訪問診療)を実践してまいりました。2019年3月4日、ISM ASAGAYAビルの3・4・5階に「河北ファミリークリニック南阿佐谷」を開院し、診療の拠点を阿佐谷から南阿佐谷に移し、同時に「河北訪問看護・リハビリステーション阿佐谷」をビルの6・7階へ移転し、包括的な地域医療を提供する体制を整備いたしました。さらに、ビル8階には地域の皆さまが集える空間「暮らしの処方箋」を設け、住み慣れた地域で継続的に安心して生活できる健康な街づくりにも挑戦してまいります。
河北家庭医療学センター
河北訪問看護・リハビリステーション阿佐谷
暮らしの処方箋
河北ファミリークリニック南阿佐谷
住所: 〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南1-16-8 ISM ASAGAYAビル3・4・5F
TEL : 03-5356-7160
FAX : 03-5356-7161(代表) 03-5913-7978(訪問診療)
施設理念
もっと近くへ あなたの医療とケアを創造
あなたの健康や、あなたの人生の中にある「生・老・病・死」を共に考え、「与えられる医療」から「医療者と共に創る医療とケア」を実践する
ミッション
健康を志向する社会文化を創造する
プライマリ・ケアの根幹であるヘルスプロモーションの考えを基盤として、一人でも多くの地域住民が、「健康であること」とは何かを考え、さらに「より健康になる」ための活動に参画する支援をおこなうことにより、健康で幸せな地域社会を構築する仕組みを創る
目的
- 質の高いプライマリ・ケアの提供
- 患者との信頼関係を基礎とした全人的な医療の実践
- 地域医療への貢献と、地域医療に携わる医師(家庭医・総合診療医)の教育
活動目標
- 年齢・性別・疾患を問わず,医療的ケアを必要とする方に、包括的かつ継続的なケアの指針を立案する
- 身体的・心理的・社会的・文化的そして今ある現象を統合しながら治療指針を患者と交渉する
- 健康増進,疾病予防,疾患の治療・ケア・緩和 (cure/care/palliation)を遂行する
- 多職種との協働を大切にし、家族ケアを実践する
施設認定/施設基準(2024年6月1日現在)
施設認定等
- 臨床研修協力医療機関(厚生労働省指定)
- 日本専門医機構認定研修医療機関(総合診療)
- 日本プライマリ・ケア連合学会認定研修施設
- 特定看護師研修協力機関
基本診療科に関する届出事項
- 情報通信機器を用いた診療(オンライン診療)
- 機能強化加算
- 外来感染対策向上加算
- 連携強化加算
- 時間外対応加算1
- 医療DX推進体制整備加算
特掲診療料に関する届出事項
- がん性疼痛緩和指導管理料
- ニコチン依存症管理料
- プログラム医療機器等指導管理料(ニコチン依存症治療補助アプリを使用する場合)
- 往診料に規定する介護保険施設等連携往診加算
- 機能強化型・単独型の在宅療養支援診療所
- 在宅時医療総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
- 在宅がん医療総合診療料
- 在宅緩和ケア充実診療所加算
- 在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の遠隔モニタリング加算
- 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
- 在宅医療DX情報活用加算
4つの特徴
当院の感染対策について
当院の取り組み
- 通常外来とかぜを分けて診察
- 入口での消毒・検温を徹底
- 空気清浄機の設置
- スタッフの健康管理
患者さんへのお願い
- かぜ外来は完全予約制です。
- ご来院時はマスクの着用をお願いします。
- 感染症が疑われる症状があると判断した場合はフロアを移動していただく場合がございます。