睡眠時無呼吸症候群(SAS)
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査のご案内
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)とは
眠っている間に呼吸が止まる病気です。Sleep Apnea Syndromeの頭文字をとって、「SAS(サス)」とも言われます。医学的には、10秒以上の気流停止(気道の空気の流れが止まった状態)を無呼吸とし、無呼吸が一晩(7時間の睡眠中)に30回以上、若しくは1時間あたり5回以上あれば、睡眠時無呼吸です。
対象
こんな症状や病気のある方は一度ご相談ください
- 大きないびき
- 日中の眠気
- 起床時の頭痛やだるさ
- 夜中に何度も起きる
- 肥満、糖尿病、高血圧などの生活習慣病
検査について
- ご自宅でも取り扱い可能な検査機器を使います。手の指や鼻の下にセンサーをつけ普段と同じように寝ている間にできる検査です。
- 必要に応じて入院(1泊2日)で詳細な検査もおこないます。
治療について
睡眠時無呼吸症候群と判断された場合はCPAP治療「CPAP(シーパップ)療法:経鼻的持続陽圧呼吸療法」をおこないます。治療の詳細については、診療時、医師にご相談ください。
お問い合わせ
TEL:03-5356-7160
電話受付時間 月~土曜日 9:00~17:00 ※祝日・年末年始は除く
※ 睡眠時無呼吸症候群の検査希望とお伝えください。