4つの特徴

4つの特徴

1. 患者・家族志向

患者・家族の生活を医療・看護・介護・福祉の面から包括的に支えるために、各専門分野の連携と統合をおこない、1つの機関として効果的・効率的に機能するために集約させたのが「河北家庭医療学センター」です。患者・家族の生活と地域を大切に考え、「利用者が主体的に参加し、医療者と共に創っていく医療とケア」の創造を目指しています。

2. 病いを診る、人を看る、地域をみる(プライマリ・ケア)

身近な存在である家庭医(プライマリ・ケア医)として、診療科にとらわれず家庭医療をおこなっています。初期診療と継続医療、また外来診療と在宅診療、あらゆるツールを包括的に提供しております。ただ病気を治すことだけでなく、その人の立場や地域の中での役割も考慮し、その人らしく生活を続けていけることが我々の目標です。

プラリマリ・ケアとは

簡単に言うと「身近にあって、なんでも相談に乗ってくれる総合的な医療」です。総合病院で行われる臓器別の専門的な医療と異なり、日常的に起こる健康問題(風邪をひいた、下痢でお腹が痛い、血圧が高くなった、子どもの発熱、ギックリ腰になった時、“蕁麻疹”が出たときなどなど)に対応する医療です。専門医療とは異なるもう1つの点は、インフルエンザをはじめ、小児や成人の予防接種、年に1度の健康診断などの予防医学を実践したり、禁煙外来などの健康増進に関わる医療・ケアに関わることです。プライマリ・ケアで対応できない場合は、地域の病院と連携して、地域の人々が地域で健康な生活が継続できるように支援します。

家庭医(総合診療医)とは

一言でいうとプライマリ・ケアの専門医です。身近にいて、なんでも相談に乗り、総合的な医療を提供するために、内科、小児科、整形外科、皮膚科など幅広い知識を備え診療にあたります。当クリニックでは、このような様々な領域の研修を修了した家庭医療専門医(日本プライマリ・ケア学会認定の専門医)が診療を行なっておりますので、内科・小児科に関わらず何でもご相談ください。また、家庭医は症状のある臓器だけを診るのではなく、皆さんの身体と心、社会的背景などを総合的に診ることによって、「生活していく上で何が困難か、それに対してどうすればよいか」ということを一緒に考えます。その際、皆さんが地域の医療・福祉・介護・保健のネットワークを上手に利用できるように多職種とチームを作り、一人ひとりの健康問題に対応します。

3. 多職種協働

医師をはじめ、看護師、理学療法士、作業療法士、またそれらをバックアップする事務職など、あらゆる職種のスタッフが所属し、活発な意見交換をしながら協力して動いています。常に最新の情報が共有され、各職種のスタッフがプロフェッショナルとして最良の判断ができる環境を整えることで、あらゆる状況への柔軟な対応が可能になります。

4. 臨床研修・教育

単なるサービス提供の場としてではなく、家庭医療(医師)、訪問看護(看護師)、リハビリ(理学療法士・作業療法士)を学問として普及させることを目的としており、教育と研修を大切にしています。各部門では、専門職として働くために必要な態度・知識・技術を修得するための教育と、これらを日々の実践へと転換し、現場からのフィードバックを大切にした研修をサポートしています。

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