機能強化型訪問看護ステーションの指定を受けました

機能強化型訪問看護ステーションの
指定を受けました

河北訪問看護・リハビリステーション阿佐谷 集合写真

 
医療ニーズの高い状況で在宅療養に移行される患者さんが増加しており、在宅での看取り、住み慣れた地域で安全・安心に暮らしていける地域づくりを推進していく上で、「訪問看護」の担う役割は、日々増大しております。

この度、河北訪問看護・リハビリステーション阿佐谷は、地域の中でより手厚い訪問看護の提供を推進していくため、2022年4月1日付で【機能強化型訪問看護ステーション】の指定(機能強化型訪問看護管理療養費1の届出)を受けました。

これまで以上に機能強化型訪問看護ステーションとしての役割を強く意識し、これからも地域医療・介護の支援と発展に努めてまいります。
 

機能強化型訪問看護ステーションとは?

看護師数を確保し、ニーズの高い24時間対応体制をとりつつ、これまで手薄になっていた「在宅看取り」や「小児」を対象に、より手厚い訪問看護の提供体制を推進するため、2014年度の診療報酬改定時に創設された訪問看護ステーションの形態です。
 

機能強化型訪問看護ステーションに求められる条件

  • 看護職員数が7人以上かつ6割以上であること
  • 24時間365日 訪問看護を提供できる体制の確保
  • 厚生労働大臣が定める特掲診療料の施設基準等・別表第7に該当する利用者の受け入れ
  • 積極的な在宅看取り
  • 同一敷地内に居宅支援介護事業所が設置され、かつ一定基準のステーション利用者のケアプランを作成していること
  • 地域住民等に対する情報提供や相談
  • 看護学生の実習など人材育成のための研修の実施   など

 

河北訪問看護・リハビリステーション阿佐谷
管理者 船浪 紀子

 
 
 


2022年4月13日 カテゴリー(河北訪問看護リハビリステーション阿佐谷): お知らせ