河北訪問看護・リハビリステーション阿佐谷
4つの特徴
総合病院や地域医療機関との連携
1993年に開設した当事業所は、外来診療・看護と在宅診療・看護、そして教育・研修の機能をもつ河北家庭医療学センターに属しています。母体に地域支援病院の河北総合病院があり、区内に点在している法人内の急性期から回復期、維持期の各医療施設と連携をおこないながら活動をしております。
多職種協働
当事業所の職員は、訪問看護師と理学療法士、作業療法士の多職種で構成されており、職員全てが地方や都内近郊の医療機関で臨床実践を積み、家庭医療に関心をもち集まってきた人たちです。診療看護師、訪問看護認定看護師、皮膚・排泄ケア認定看護師、がん性疼痛看護認定看護師、認定理学療法士などの専門性の高いスタッフも従事しています。
年齢や疾患、病態にとらわれない幅広い対応
対象者の疾患は、脳血管疾患や心疾患、難病や認知症、精神、小児、そして終末期(がん・非がん)と幅広い年齢や状態の方に24時間体制で訪問看護をおこなっています。医療処置においても、胃瘻などのチューブ管理やCVポート(輸液)管理、人工呼吸器管理、医療用麻薬注射剤によるがん性疼痛管理など療養者の医療的ニーズに応じて対応しています。
医師との密な連携と活発な意見交換
当事業所には、外来診療と訪問診療をおこなう医師が常におり、同じフロアで活動しております。家庭医療学センターは家庭医を育成(日本プライマリ・ケア連合学会認定研修施設)する機関でもあり、診療部との協働の下で在宅ケアを実践しており、カンファレンスや事例及びケア検討を活発におこなっています。特に、毎朝おこなっているカンファレンスは、医師・看護師・理学療法士等の多職種間で開始し、追ってステーション内の多職種間・同職種間へと段階的かつ機能的におこなっております。
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