医師紹介

医師の紹介

院長
濱谷 弘康(はまや・ひろやす)

<専門>消化器外科

・認知症サポート医
・日本医師会認定産業医
・聖マリアンナ医科大学総合診療内科臨床教授

 

経歴

1991年3月 獨協医科大学医学部卒業
1991年6月~2001年3月 東京女子医科大学消化器病センター外科医局
2001年4月~ 天本病院
2015年6月~ あいクリニック院長

ご挨拶

2001年に入職してから在宅医療を中心に診療を行っています。地域包括ケアシステムの礎を築いた当法人の医師として、ご本人やご家族に寄り添いながら、最期まで自宅で過ごすことができるよう心がけています。
看護師、訪問同行員、ケアマネジャーなどとチームを組んでその方の望む医療やケアを提供しています。

医療コラム

「消化管の老化」
「在宅医療、なぜ注目?」
「胃の不調」


副院長
小島 俊樹(こじま・としき)

<専門>消化器内科

経歴

1996年 杏林大学医学部卒業
2021年1月~ あいクリニック、あいクリニック平尾

ご挨拶

専門は消化器内科ですが、大学を離れてから20年、一般内科として働いておりますので、さまざまな疾患の知識を持つようにしております。

医療コラム

「食べるということ、消化管を使うということ」


地域連携科長/訪問診療科長
栗林 泰子(くりばやし・やすこ)

<専門>内科、血液内科

医学博士
・日本内科学会認定総合内科専門医
・日本血液学会認定血液内科専門医
・日本がん治療認定医機構認定がん治療認定医

経歴

2008年3月 日本医科大学卒業
2008年4月~2022年3月 日本医科大学血液内科医局
2022年4月~ あいクリニック

ご挨拶

これまでは急性期病院で血液内科の抗がん剤治療や総合内科診療を担当してきましたが、もっとじっくり患者さんやご家族と関わりたいとの思いであいクリニックの一員となりました。
難病の家族を自宅で介護した経験から、最期まで住み慣れた場所で自分らしく過ごせることの良さも(同時に大変さも)理解できます。何でも話しやすい雰囲気が持ち味です。ぜひご相談ください。

医療コラム

「がんと診断されたら」

「在宅医療でも痛みを抑えて快適に」


地域連携科長
髙妻 岳広(こうづま・たけひろ)

<専門>内科

経歴

2011年 香川大学 医学部医学科 卒業
2013年 特定医療法人北九州病院 北九州総合病院 救急科
2015年 医療法人社団KNI 北原国際病院
2016年 Sunrise Japan Hospital Phnom Penh 出向 救急・麻酔科 副院長
2021年 医療法人社団KNI 北原ライフサポートクリニック 総合診療科 院長
2025年4月~ あいクリニック

ご挨拶

2025年4月より勤務開始となりました高妻(こうづま)と申します。
トイプードルを飼っています。
医療のことから日常生活で気になることまでお気軽にご相談ください。


社会医療法人河北医療財団
副理事長
明石 のぞみ(あかし・のぞみ)

<専門>内科

・日本内科学会認定内科医
・日本老年医学会認定老年科専門医
・日本リハビリテーション医学会認定臨床医

ご挨拶

身近なかかりつけ医として病気や障がいの管理だけでなく、一人ひとりの病気に対するお考えやご家族、生活環境など含めて、より良いと思われる治療を一緒に考えたいと努めています。気軽に何でもご相談ください。
また、必要ならば専門の高次医療機関へ紹介をいたします。

医療コラム

「夏本番!熱中症と脱水症」

「脂肪肝(NAFLD・NASH)」

「味覚障害」


社会医療法人河北医療財団
理事長相談役
天本 宏(あまもと・ひろし)

医学博士、認知症サポート医

ご挨拶

私が天本病院を開設した1980年に比べ、認知症への知見・認識は大きく、幅広く変わってきました。認知症になってから(誰から診ても”認知症”とわかる段階)の後始末、隔離収容の時代を経て、最近は自ら「主観的認知機能低下」に気づき、受診される時代になりました。
また認知機能が低下しても、地域でともに暮らしていく地域包括ケアシステム構想の時代、メディカルケアからヘルスケア・セルフケアの時代にもなりました。早めに認知神経機能障害ドックを!の時代にきたのではないでしょうか。

医療コラム

「認知症とフレイル」


坂戸 美和子(さかど・みわこ)

<専門>老年精神科

・日本精神神経学会認定認知症診療医
・日本精神神経学会認定精神科専門医
・日本精神神経学会認定精神科専門医制度指導医
・精神保健指定医
・日本医師会認定産業医
・公認心理師
・認知症サポート医

♢一言メッセージ

高齢者の医療を専門とした当院の中で、認知症を始めとした、主に精神面での不調を抱えておられるご高齢の方々への対応をいたします。こころと体は一体であり、こころの不調が身体の不調をよび、身体の不調がこころの不調を招きます。そしてそれは同居ご家族、関わる支援者など多くの人に波及していきます。当院で関わる方々が抱える疾患は治癒可能なものばかりとは限りません。治癒可能な疾患はしっかりと見極めつつ、治癒を目的としない医療においては、患者さん・ご家族・地域の方々、それぞれの尊厳を大切にしつつ、皆さまの役に立つ医療を目指して行きたいと考えております。

◇医療コラム

「認知症を抱えた方の意思決定支援」

「認知症はじめて教室(医療編)」