Smart Hospitalをめざし、
電子カルテを一新しました
社会医療法人 河北医療財団 (所在地:東京都杉並区、理事長 河北 博文) は、1月1日(土)より河北総合病院を中心に電子カルテを一新いたしました。
当財団は、1928年に内科・小児科30ベッドの河北病院として誕生し、今年94年になります。今日に至るまで継続して地域医療の視点を持ち、最終確定診断ができ、しっかり治療できる病院として、第一級の臨床研修教育を担い、地域の健康生活支援に努めてきました。
今般、電子カルテ(㈱ソフトウェア-サービス)を1月1日から一新いたしました。当財団は現在、河北総合病院移転建設工事を進めており、移転後の新病院ではSmart Hospitalになることをめざしています。今回の電子カルテは、Smart Hospitalの基盤と位置付けており、看護師を中心にipadやiphoneを200台程度配布し、院内でのカルテ入力・バイタル登録、音声入力など、DX(Digital Transformation)を進めております。しばらくの間は、操作の不慣れや受付・会計などの流れの変更により、待ち時間が長くなることが予想されます。当院ご利用の皆さまには大変ご迷惑をお掛けいたしますが、混乱のないように努めますので、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。
- 電子カルテとは、医事会計システムやオンラインでつながる検査や処方等のシステムの中心となり、患者さんの病状や治療経過の診療情報を保存し更新させ、この記録の検索・分析をするもの。会計、オーダリング、臨床検査、薬剤の各システムなどをオンラインで連携させ、これらを患者情報として電子カルテに記録している。
対象施設
河北総合病院、河北総合病院 分院、河北サテライト クリニック、河北リハビリテーション病院、河北ファミリークリニック南阿佐谷、河北透析クリニック、河北健診クリニック
▼参考 河北総合病院
https://kawakita.or.jp/suginami-area/kgh/
▼参考 株式会社ソフトウェア-サービス(外部サイト)
https://www.softs.co.jp/