デイケアプログラムのご紹介【午前編】

デイケアプログラムのご紹介
【午前編】

みなさんこんにちは!
デイケア担当の松崎です。

今回はシーダ・ウォーク デイケアの運動プログラムをご紹介します。

シーダ・ウォークのデイケアは、運動を中心としたプログラムで構成しています。運動中心と聞くと「疲れそう」「運動は好きじゃない」と考える方もおられるかと思います。シーダ・ウォークではそんな方でも「楽しみながら」運動していただけるよう、そして「リハビリが楽しい」と言っていただけるよう、多くのスタッフが強力してプログラムを考えております!
 

写真:リハビリスタッフがおこなう運動の様子こちらは午前中にリハビリスタッフがおこなう運動の様子です。ここでは別室にて平行棒を使い、立位でおこなう運動を中心に実施しています。座っておこなう運動より負荷が強く、積極的に体を動かしたい方々に好評です。
 

写真:座位でできる体操の様子立位運動では負荷が強い方向けには、座位でできる体操も実施しています。
 

写真:自由参加プログラムの様子こちらは自由参加プログラムの様子です。ここでは手指運動が中心で、季節に応じた作品を作っています。写真はお祭り用のうちわを製作している様子です。
手作業(指先の体操)は頭の体操にもなるため、指を動かすメリットは非常に高いと思います。ちなみに手作業を好む方は多く、中には夢中になるあまり「今日はずっとこれをやりたい!」といわれる方もいらっしゃいます。
 

写真:ご利用者さんの力作こちらの作品は、ご利用者さんによる力作の一例です。綺麗ですよね!
スタッフはほんの少ししかお手伝いしていないのに、ここまで仕上がりました。凄すぎます!
 

写真:歩行練習の様子こちらは歩行練習の様子です。シーダ・ウォークの1Fは、ロビーからデイケアフロア、そして廊下と回廊になっており、ぐるっと1周歩くことが出来ます。その距離はなんと1周約50m! 今では、シーダ・ウォーク デイケアの名物となっています。
ご利用者さんは、個々にご自身の体力に合った周回数を目指します。お一人で黙々と歩いている方もいらっしゃれば、介助が必要な方はスタッフと一緒に楽しく会話をしながら歩いたり、目標に向かって自分のスタイルで歩行練習をされています。
 

写真:歩行練習後の起立練習の様子こちらは歩行練習後の起立練習の様子です。
下肢筋力の維持と向上のために、とても大切な運動です。介助が必要な方は、スタッフと一緒におこないます。グループ分けして順番に実施するのですが、最終グループになるとスタッフ側も疲労感が…(笑)

起立練習後は、お食事の前に指先の運動や飲み込みの体操をおこないます。
 

写真:手指運動のメニューこちらは手指運動のメニューです。このプログラムは、リハビリのスタッフが考え、提供しています。何気ない動作ですが、少しでも「自分で出来ることを維持・向上」できるようなプログラム構成となってます。
 

そして、午前中最後のプログラムは嚥下体操です。首や肩回りの筋肉の緊張をほぐすだけでも、むせ込み予防に効果的です。そして終了後は、昼食となります。
 
今回はシーダ・ウォーク デイケア 午前中の運動プログラムをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
はじめに「疲れそう」「運動は好きじゃない」と思っている方にこそ来ていただきたいと書きました。が、この記事を見て少しでも楽しそうと思っていただけましたか?
私たちは「楽しく安全なリハビリ」を目標に頑張っておりますので、ご興味のある方はぜひご連絡ください。
 
次回はシーダ・ウォーク デイケアの「午後の運動プログラム」をご紹介しますので、お楽しみに!
それではまた次のブログでお会いしましょう(^_-)-☆
 
■お問い合わせ
少しでもご興味を持たれた方、まずはお問合わせください。心よりお待ちしております。
03-5311-6262
月~土曜日 9:00~17:30 ※祝日除く
 
 
 


2022年10月27日 カテゴリー(介護老人保健施設 シーダ・ウォーク): ブログ