体力測定
介護福祉士の村松です。
シーダ・ウォークの3階にて、2022年度最初の体力測定を実施しました。
しかし体力測定とはいっても、ご利用者の皆さんに楽しく、そして達成感を感じていただくことが最大の目的です。種目は、理学療法士のスタッフと一緒に考えました。
第1種目「握力」
ペットボトルのキャップをつかみ取りをしていただき、その数を記録します。「いっぱい持ち上げてください」と伝えると、皆さん目が輝きます。何度も掴みなおして、できるだけ多く持ち上げようと、奮闘してくださいました。
第2種目「棒で輪入れ」
輪投げのマトに、棒を使って輪を入れていただきます。しかし体を前傾させてギリギリ届くような位置にマトを配置していますから、けして簡単ではありません。マトをめがけて体を前に倒し、棒を持った腕も伸ばしていきます。周囲からは「もう少し!」「ガンバレ!」と、たくさんの声援が聞こえました。
第3種目「輪投げ」
今度は、棒を使わず投げてもらいます。普通の輪投げですね。しかし、これはこれで曲者です。マトとなる棒を太く作っていますので、その上に引っかかると得点にはなりません。投げる角度を変えてみたり、マトに引っかかった輪に次の輪を当てて得点を狙ってみたり。一喜一憂、夢中で投げてくださいました。入れても外れても、良いリアクションをしてくださる方ばかりで、こちらもとても楽しかったです。
今後も同じ種目で、定期的に実施してまいります。皆さまのレベルアップ、期待しております!
2022年6月28日 カテゴリー(介護老人保健施設 シーダ・ウォーク): ブログ。
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