体力測定を実施しました

体力測定を実施しました

介護福祉士の高木です。
今月も、体力測定を実施しました。もちろん、開始・終了時には手指消毒をおこない、器具はお一人が使うごとに職員で拭き取りをしております。徹底した感染対策を実施していますので、ご安心ください。
 
さて、2022年になり、測定する種目を一部変更しました。今回実施したのは、以下の三種目です。
・第一種目 握力測定
・第二種目 ボール投てき
・第三種目 フリスビー的当て
 

第一種目は握力測定です。
いきなりなぜ握力?と思われるかもしれませんが、立ち座りで手すりをしっかり掴めるよう、握力は安全に生活をするうえでもとても重要なんです。「ん~!」と力を込めて、思い切り計測器を握ってもらいました。
 

第二種目はボール投てきです。
柔らかくて“わしづかみ”できるボールを2種類用意し、ターゲットにむかって投げていただきます。正確に狙うには、左右と奥行きを見定めるコントロールが必要です。さらにターゲットを倒すためには、当てる場所とボールの威力も必要です。皆さま、「それー!」と元気にかけ声をかけて、思いきり投げていただきました。一投ごとに皆さんの歓声が響き、とても盛り上がりました。
 

第三種目はフリスビー的当てです。
ルールは投てきと同じく投げてターゲットを倒すことですが、今回は投げるものが違います。フリスビーはボールと違い、手首を使って円盤に回転を与えないとうまく飛びません。そしてボールとは、コントロールの仕方もまったく違います。うまく投げる方もいれば、ただそのまま回転させずに投げている方もいらっしゃいました。
 
達成感が皆さまの笑顔に現れていて、応援する私たちまで白熱するステキなイベントになりました♪体力測定を楽しんでいただけたのが何よりです。
 
 
 


2022年3月10日 カテゴリー(介護老人保健施設 シーダ・ウォーク): ブログ