
「きらきら星」を演奏しました

シーダ・ウォークの遠藤です。
シーダ・ウォークでは、ご利用者の皆さんと定期的に「歌おうの会」を開催しております。この会はリハビリテーションの一環として、みんなで歌ったり音楽を演奏する、施設内イベントです。今回は「きらきら星」を、「パーカッションチューブ」を使って演奏していただきました。
「パーカッションチューブ」とは、叩いて音を出す棒状の楽器です。プラスチックでできていて内部が空洞になっており、ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド、それぞれの音によって長さが違います。とても軽いので、高齢の方でも片手で振って鳴らすことができます。しかし、ただ叩けばいいというわけではありません。しっかり硬いところを叩かないといい音は出ませんので、はじめにみんなで音を出す練習をしました。
続いて演奏です。演奏する方と歌う方、ご希望にあわせてわかれていただきました。
チューブは音階によって色をかえています。スタッフが音階の書かれた各色のうちわを出して、奏でるチューブを伝えます。一緒に歌いながら、うちわに合わせてみんなで歌って演奏します。一方で、うちわ出しをするスタッフにとっては、音階うちわを間違えないよう次々と持ち替えて伝えるので、とても忙しく至難の業でした。
それから練習すること一週間。演奏も上達し、ご利用者の皆さんも集まることが楽しくなってきたご様子。
そして迎えた本番。皆さん、練習の成果を存分に発揮されて、心が一つになり、息のあった素晴らしい演奏ができました。「練習をがんばってよかったわ」「楽しかったわよ」ととても喜んでくださり、このイベントを企画して本当によかったと思いました。
皆さん、またぜひ、演奏しましょう。
2021年12月19日 カテゴリー(介護老人保健施設 シーダ・ウォーク): ブログ。
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