体力測定を実施しました

体力測定を実施しました

こんにちは、介護老人保健施設 シーダ・ウォークの高木です。

体力測定を実施いたしました。
実施したのは
 ・左右の握力
 ・落下棒キャッチ
 ・お手玉投げ
 ・お手玉蹴り飛ばし
 ・タッチアンドゴー
の五種目です。
 

落下棒キャッチとは、落ちてくる棒を掴んでいただく、反射神経の測定です。いつ棒が落ちてくるのかと、皆さん真剣に自分の手と棒をと交互に確認しながら待っておられ、掴めると誇らしそうに喜んでくださいました。

 

お手玉投げは思いっきりお手玉を遠投してもらい、お手玉蹴り飛ばしは足先に乗せたお手玉を蹴り飛ばして、ともに手や足の筋力をしらべます。力が入ると自然と声が出てしまうのか、「それー!」など気合を込められる方が多かったです。

 

最後のタッチアンドゴーは、イスに座った状態から立ち上がり、決まった場所まで歩いていったら目的地にタッチ、戻ってきて元のイスに座るまでの時間を測定します。張り切って普段よりも大股で歩かれる方もいらっしゃるので、ケガがないよう、見守る職員もしっかりと気を引き締めて付き添います。「よいしょ、よいしょ」と大きな声で音頭をりながら、皆さん頑張っておられました。

 
今回は一部のご利用者に限定してテスト的に実施しましたが、今後はロングステイを利用されている皆さんに対象を拡大し、継続して実施していこうと思っております。定期的に同じ種目をおこなうことで前回と比較でき、自身の目標となります。過去の自分という比較対象があることで、きっと良い成果が出るはずです♪
 
 
 


2021年10月26日 カテゴリー(介護老人保健施設 シーダ・ウォーク): ブログ