新人広報と行く
ひなぎく
広報課の新人が、創立96年の歴史ある河北医療財団や、杉並区のプチ情報などをご案内いたします。
こんにちは、新人広報 阿佐美です。今回は、4月にオープンした、パンとお酒と喫茶のお店を紹介します。
これぞ「隠れ家」
新しくカフェがオープンしたと聞き阿佐ヶ谷駅から地図アプリを頼りに向かったところ、駅前の賑わいを抜けてすぐ住宅街に入りました。ここを抜けたら少し大きな通りに出たり、商店街が始まったりするのかな?と進むのですが、地図が示すのは太い通りに面していない、住宅街の一角。そんな中に突然現れたお蕎麦屋(やの志ん)さんに驚きつつ、そのまま道なりに進みそうになったのですが、地図が示しているのはまさにここ。塀沿いに横の小道に入ると「ひなぎく」の入り口が見えました。
「隠れ家風」という表現をよく見ますが、こここそまさに「隠れ家」です。お店というより、知り合いのお宅を訪ねているような気分になります。
昼と夜とで雰囲気の違いも楽しめます
玄関アプローチの飛び石や塀や庭の雰囲気から和風な印象が生まれそうですが、不思議とそのように感じないのは、一面のガラス戸から室内が見えるからでしょうか。白い壁と木を活かした温かで洒落た空間があるのがわかります。中に入るとカウンターのタイルもとても素敵で目を引きます。
お昼はランチ、そのあとはカフェ、夜はお料理とお酒をいただきながらと、いつ伺っても気持ちよく過ごせそうです。日中は庭の景色を楽しめますし、夜はブリキのランプの灯りが、また違った雰囲気を演出してくれます。
自家製パンに可愛い食器
米粉のリュスティックや全粒粉パン、くるみのバゲットなど、パンはすべて店内で焼いた自家製です。週末にはテイクアウトをしていることも。ランチタイムにはそれらを使った具たくさんのサンドイッチにサラダと季節スープのランチセット、夜のアラカルトもパンとお酒に合うもの、という視点で選ばれたメニューになっています。ティータイムには、コーヒーにキャロットケーキやバスクチーズケーキなどのデザートもありますよ。
お料理やコーヒーはチェコスロヴァキアやポーランドなど東ヨーロッパのアンティーク食器で提供されます。どんな可愛いお皿が出てくるかも、ぜひ楽しみにしてください。お酒も、個性的で面白いものが用意されていて「量は飲めないけどお酒が好き」というタイプの方にオススメ。ぜひInstagramでチェックしてみてくださいね。
【ひなぎく】Homepage(https://www.instagram.com/hinagiku_asagaya/) |
阿佐美
プロフィール
広報課に2020年中途入社。前職はITベンチャーの企画など。医療業界は初めての28才。趣味は舞台鑑賞・食べること・ヨガ。
※本記事は、社会医療法人 河北医療財団 広報課の企画編集により制作しています。
※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
※「阿佐美」は、読者の皆さまにわかりやすくお伝えするためのフィクションです。実在しておりません。