【勇美記念財団助成事業】「第2回看取り経験を語る会」開催

【勇美記念財団助成事業】
「第2回看取り経験を語る会」開催

7月23日、昨年に引き続き、河北家庭医療学センター主催の第2回目の「看取り経験を語る会」を開催しました。このイベントは勇美記念財団の助成金事業で、在宅医療推進に寄与するための一般住民向けのセミナーや集いなどの活動を支援するものです。前回は、私たちとともに実際に在宅看取りをされた家族の体験談を中心に医療者と共にシンポジウムを行いました。今回は、講談師であり、実際に在宅看取りをされた田辺鶴瑛師匠をお迎えし、面白おかしくご自身の体験談を語っていただきました。「自宅で最期を迎える?向いている人、向いていない人?」と題して、医療者に対しても屈託のない意見をまじえたお話が聞かれました。田辺師匠の勢いのあるトークに皆さん、圧倒されておりました!「看取り」という重いテーマも、師匠にかかるとこんなにユーモアに満ちた、そしてどこか暖かいお話になるのは驚きでした。大好評につき、第2弾が8月6日に企画されております。皆さん、是非ご参加くださいね。


2019年8月8日 河北家庭医療学センター: お知らせ