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GREETING 河北家庭医療学センターご挨拶
「地域の医療を担っていきたい」
1928年の創立以来、河北総合病院が掲げてきた地域の医療を担っていきたいという想いに基づき、「地域完結型ケア」をめざして2006年4月に東京・杉並家庭医療学センターを開設、2014年4月に名称を河北家庭医療学センターと改称しました。私たちは、診療・看護・相談支援活動を通じて、杉並区54万人の地域医療について共に考え、「地域住民が主体的に参加し、医療者と共に創っていく医療とケア」を実践していきたいと考えております。
1981年に財団は、THHS (Total Home Health care Service)という概念を掲げ、地域の方々が入院しているときだけでなく、家庭にいるときも安心して医療サービスにアクセスできるシステムを開始し、「生活のなかにある医療とケア」を重視してまいりました。
今、「家庭医療」という概念を取り入れ、より一歩、地域の皆さまに近づき、「人と人とのよい結びつき」から生まれる健康で豊かな地域づくりに貢献したいと願っております。
河北家庭医療学センターは、単なるサービス提供機関ではなく、家庭医療を学問として普及する場として、教育・研修を重視した機関です。診療部では家庭医療専門医および総合診療専門医の臨床研修機関であり、看護部では東京都訪問看護教育ステーションを運営しており、臨床研修の場であり、実践に基づく知識を集積するための臨床教育の場でもあるのが特徴です。