【報告】食でつながるプロジェクト(フードドライブ)

【報告】食でつながるプロジェクト
(フードドライブ)

あいセーフティネットでは、多摩市社会福祉協議会とともに「多摩地域企業・大学等連絡会(ゆるたまネット)」の一員として活動しています。

当会では12/16(金)~12/18(日)の3日間に渡り、「食でつながるプロジェクト」と題し、コロナの影響などで生活にお困りの方へ、食料などの詰め合わせを無料で配布しました。

最近では「フードドライブ」という言葉で知られるようになりましたが、家庭で余っている食品を持ち寄り、それらを必要とする人や団体にお渡しする活動があります。あいセーフティネットでも今回職員約700名に呼びかけ、家庭にある食材(約36kg分)などを寄付してもらい、お届けいたしました。

わたしたちも運営スタッフとして参加した初日の大妻女子大学の会場では、プロジェクトリーダーを務められた楽友会様や多大な食糧支援をされているパルシステム東京様、多摩市総合福祉センターを運営されている二幸産業様をはじめ、地域から多くのボランティアスタッフが集まり、気持ちよく作業されていました。

 

今回はお子様のいる家庭や、大学生、外国人留学生が配布対象となり、3日間で184世帯(551人)が受け取られたそうです。

「生活苦が続いているので皆様の温かい支援に心から感謝を申し上げます。まだまだ先が見えませんが、これからも頑張ろうという気持ちになりました」

「冬休みになり給食がなくなるのですごく助かります。こどもたちもちょっと早めのクリスマスプレゼントだね!と喜んでいます」

「はじめて申し込みをしました。このようにありがたいことを受けられたのも沢山の皆さんの心配りの賜物だと思います。感謝しかありません。大切に消費します」

など、感謝のお言葉を頂戴しております。

微力ではありますが、今後も医療介護サービスに限らず、業界の垣根を超えて地域のみなさんと手を携えながら、暮らしを支えるお手伝いができるよう活動していきたいと思います。

今回の活動について詳しくはこちら▶多摩市社会福祉協議会 多摩ボランティア・市民活動支援センター

 

 

 


2022年12月22日 カテゴリー(財団): イベント・講座

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