【講座報告】8月23日(水)認知症サポーター養成講座

【講座報告】8月23日(水)認知症サポーター養成講座

社会医療法人河北医療財団多摩事業部「あいセーフティネット」では、地域における認知症理解への啓発活動を進めています。

8/23(水)には、多摩市の唐木田駅前の認知症カフェで開催された「認知症サポーター養成講座」の講師として、あい小規模多機能施設ほたる施設長、種市礼子が登壇。地域のみなさまに認知症の基本知識とコミュニケーションの大切さ等についてお話しさせていただきました。

当日は夏休み中ということもあり小学生のお子さんも多く参加。40人を超える参加者で会場は賑わいました。

「一緒に暮らしているおばあちゃんがもし認知症になったら、どんな風に接してあげたらいいのかな?」。グループワークの時間も取り入れながら、世代を超えた地域のみなさんで同じテーブルを囲み、理解を深めていただきました。最後には、認知症サポーターの証、オレンジリングをプレゼント。

会場となったカフェ「Kitchenティス」さんは、普段は通常のカフェとして営業しながら、月に1回、多摩市で8か所目となる認知症カフェ「からきだ匠カフェ」として地域に交流の場をご提供くださっています。運営には、あい介護老人保健施設を始め、多摩市多摩センター地域包括支援センター、大妻女子大学などが協働して携わり、認知症をお持ちの方はもちろん、子どもや学生も楽しめる楽しい企画を毎月ご用意しています。

ぜひみなさんも一度足を運んでみてください。新しい出会いが待っていますよ。

【からきだ匠カフェ】毎月第4水曜 15:00~17:00 予約不要/無料

☆次回は9/27(水)、天本病院の認知症看護認定看護師による「出張!認知症はじめて教室」を開催します。

 

 

 


2017年8月29日 カテゴリー(財団): イベント・講座

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