ED治療におすすめのクリニック16選！治療薬の種類や治療法を徹底解説します！

このようにお悩みではありませんか？

たしかにED治療薬には市販薬もなく、どこの病院でどんな治療を受けたらよいのか分からないですよね。

EDにはさまざまな原因や治療法があるため、症状によって適したクリニックは変わってきます。

本記事では、ED治療におすすめのクリニック16選を紹介します。

また、EDの種類や治療薬についても解説しているのでEDの疑いがある方は是非最後まで読んでみて下さい。

＼編集部おすすめのクリニック3院！／

クリニック	クリニックフォア	イースト駅前クリニック	メンズライフクリニック
特徴	初診からオンライン診療可能 治療薬が早ければ翌日到着※1 利用者満足度95％の実績※2	累計150万人以上の治療※3 実績オンライン診療に対応 全国33院全てが最寄駅から3分圏内	LINEで手軽に予約・相談が可能 ED治療機器(EDウェーブ)での治療が可能 すべて男性のスタッフが対応
料金	【バイアグラ】 先発品（50mg）：1,628円 ジェネリック（25mg）：418円 ジェネリック（50mg）：858円 【シアリス】 ジェネリック（10mg）：968円 ジェネリック（20mg）：1,188円	【バイアグラ】 先発品（25mg）：1,300円 先発品（50mg）：1,500円 ジェネリック（25mg）：550円 （初診時は440円） ジェネリック（50mg）：900円 【シアリス】 先発品（10mg）：1,500円 先発品（20mg）：1,600円 ジェネリック（10mg）：1,350円 ジェネリック（20mg）：1,400円	【バイアグラ】 先発品（50mg）：1,600円（会員価格1,400円） ジェネリック（25mg）：500円（会員価格450円） ジェネリック（50mg）：900円（会員価格800円） 【シアリス】 先発品（10mg）：1,700円（会員価格1,500円） 先発品（20mg）：1,900円（会員価格1,700円） ジェネリック（10mg）：1,400円（会員価格1,200円） ジェネリック（20mg）：1,700円（会員価格1,500円）
オンライン 診療の有無
診療時間	平日：10：00～14：00 /15：00～19：00 土日祝：9：00～13：00 /14：00～18：00 （店舗によって異なる）	平日：10:00 ～ 14:00 /15:00 ～ 22:00 土日祝：10:00 ～ 18:00 （店舗によって異なる）	9：00～20：00 （店舗によって異なる）
院数	全国11院 ※2023年11月時点	全国33院	全国12院
詳細	公式サイト	公式サイト	公式サイト

EDの原因の4つのタイプと治療法

EDを引き起こす原因には4つのタイプがあり、それぞれ治療法が異なります。

EDを引き起こす原因や治療法について、以下で解説していきます。

①心因性ED

EDの原因1つ目は、精神的な要素が原因で起こる「心因性ED」です。原因や治療法について以下で説明します。

心因性EDとは精神・心因が原因

心因性EDとは精神的なストレスやトラウマなどが原因で起こるEDです。神経に興奮が上手く伝達されないことで、十分に勃起できなくなります。仕事でのプレッシャーや人間関係など、日常的なストレスがEDに繋がる場合があります。

心因性EDの治療法

心因性EDの治療はバイアグラなどのED治療薬がメインになります。またED治療薬と並行して、心理面の不調をケアする精神療法（サイコセラピー）を行うと効果的です。

うつ病などの精神疾患を発症している場合は、ED治療よりも精神科の治療が優先されます。

②器質性ED

EDの原因2つ目は、病気やケガなどが要因となる「器質性ED」です。

器質性EDは身体障害が原因

器質性EDはカラダに何らかの原因があり、物理的に勃起が阻害されるEDです。主に動脈硬化などで血流が悪化し、勃起不全が起こります。また神経が損傷した場合も性的興奮が陰茎に伝達されず、十分な勃起になりません。

なお、器質性EDは50～60代の中年男性に多いと言われています。

器質性EDの治療法

器質性EDは何らかの病気やケガが起因しているため、まずは検査を行い原因の治療が必要になります。治療と並行してED治療薬を服用することで、血流が改善されてEDの症状改善に繋がる場合もあります。

③混合性ED

EDの原因3つ目は、複数の原因が混ざり合って起こる「混合性ED」です。

混合性EDは心因的かつ身体障害が原因

混合性EDは、心因性EDと器質性EDの要素が混ざり合ったEDです。原因が複数あるため改善が困難で重症化しやすい特徴があります。生活習慣病やストレスなどが同時期に重なることで発症するEDで、現代ではEDの原因で多いタイプと言われています。

混合性EDの治療法

混合性EDの治療法としては、器質性EDや心因性EDなど複数ある原因の治療を行います。例えば生活習慣病の治療として「運動」や「食生活の改善」を行い、心理面の治療として精神科を受診するなど。

また性行為の失敗により心因性EDが悪化する場合もあります。ED治療薬を服用して成功体験を繰り返すことで、不安やプレッシャーを軽減できます。

④薬剤性ED

EDの原因4つ目は、服薬によって引き起こされる「薬剤性ED」です。

薬剤性EDは薬剤が原因

薬剤性EDとは、常用している薬の副作用で引き起こされるEDのことです。特に精神安定剤や抗うつ薬・睡眠薬などの向精神薬や、高脂血症治療薬・胃潰瘍治療薬などを服用している人に多いと言われています。

薬剤性EDの治療法

薬剤性EDの治療としては、EDの副作用がない薬に変更してもらうか、薬の量を減らしてもらうことなどで対策できます。ただし、薬の調整について自分で判断するのは危険です。薬剤性EDの可能性を感じたら、まずはかかりつけ医に相談してみましょう。

ED治療薬の3つ種類

現在厚生労働省で承認されているED治療薬は、バイアグラ・レビトラ・シリアスの3種類のみです。

商品	特徴	効果発現まで	持続時間	食事の影響	相場価格	副作用
バイアグラ	知名度がある 効果や持続時間は中間程度	30分～1時間	服用後3～5時間	あり	1,300～1,800円	顔や体のほてり 目の充血 頭痛 鼻づまり
レビトラ	即効性が期待できる 現在生産中止	15～30分	服用後5～10時間	少ない	1,500～1,800円	体のほてり 目の充血 頭痛 鼻づまり 体のだるさ 倦怠感
シアリス	ヨーロッパで多く服用されている 長い持続時間が期待できる	1時間	服用後30～36時間	なし	1,500～1,800円	体のほてり 目の充血 頭痛 鼻づまり 筋肉痛 関節痛

またこの3つにはそれぞれジェネリック医薬品が存在し、先発品と同様の効果・効能が期待できます。

ここでは、それぞれのED治療薬について詳しく解説していきます。

バイアグラ

バイアグラは、米国ファイザー社によって開発されました。

世界的にみても利用者数が多く、知名力のあるED治療薬です。

日本では1999年に薬事承認されています。

主な効果

勃起に対して抑制的に作用する酵素の働きを阻害すること。それに伴い、勃起力を増やし時間を延長させる効果がある。

効果発現・持続時間

服用後30分から1時間で効果があらわれる。持続時間は服用後3～5時間。

相場

1,300～1,800円で、ED治療薬の中でも安い傾向にある。

服用する際の注意点として、バイアグラは食後に服用すると効果が半減することです。主に脂っこい食事などは避けて、服用しましょう。また、大量のアルコールを摂取したあとの服用も同様です。

さらに服用時、顔や身体のほてり・目の充血・頭痛・鼻づまりなどの症状が出る場合があります。これは一時的な副作用ですが、バイアグラの効果が切れるとともにこの症状も消えていきます。

レビトラ

レビトラはドイツ・バニエル社と英国グラクソ・スミスクライン社によって共同開発されたED治療薬です。

バイアグラに次ぐED治療薬で、2004年に日本でも承認されました。

主な効果

勃起に対して抑制的に作用する酵素の働きを阻害すること。それに伴い、勃起力を増やし時間を延長させる効果がある。

効果発現・持続時間

服用後15分から1時間で効果があらわれる。持続時間は服用後5～10時間。

相場

1,500円～1,800円

レビトラはバイアグラほど服用前後の食事に影響は及ぼさないものの、多少効果が左右される場合があります。服用後1時間ほどで体内に吸収されるため、食前に服用した場合は1時間以上経ってから食事をするようにしましょう。

また服用した際、体のほてり・目の充血・頭痛・鼻づまり・体のだるさ・倦怠感などの症状が出る場合があります。ただ、バイアルらと同様で、薬の効果が切れるとともにこれらの症状も消えていきます。

ちなみに、レビトラは2022年に生産中止となったため現在取り扱っている医療機関はありません。

シアリス

シアリスは米国イーライリリー社が開発したED治療薬です。

バイアグラやレビトラに次いで、世界で3番目の治療薬となり2007年に日本でも販売が開始されました。

世界約100カ国で流通しており、1,000万人以上※の男性がすでに服用しています。とくにヨーロッパでシェア率の高いED治療薬です。※日本新薬参照

主な効果

勃起に対して抑制的に作用する酵素の働きを阻害すること。それに伴い、勃起力を増やし時間を延長させる効果がある。

効果発現・持続時間

服用後約1時間で効果があらわれる。持続時間は服用後30～36時間。

相場

1,500～1,800円

シアリスはバイアグラやレビトラに比べると食事に関する影響がほとんどありません。そのため、食事の前後に服用しても問題ありませんが、空腹時の方がよりその効果を期待できます。なるべく大量のアルコール摂取も控えるようにすると良いです。

また服用した際、体のほてり・目の充血・頭痛・鼻づまり・筋肉痛（肩・背部痛）・関節痛などの症状が出る場合があります。ただ、バイアグラと同様で、薬の効果が切れるとともにこれらの症状も消えていきます。

したがって、シアリスは勃起の維持ができない人に向いているED治療薬です。

ED治療でおすすめのクリニック16選！

ここでは、編集部おすすめのED治療が行えるクリニックを16院紹介していきます。

ED治療ができる病院を選ぶ時の確認事項

ED治療では病院選びも重要なポイントです。

ED治療ができる病院を選ぶ際の確認事項は以下の通りです。

病院選びで迷っている人は参考にしてみてください。

納得できる治療費用か確認する

EDの治療においてかかる費用は、診察料・薬代・施術代(機械治療費)になります。

診察料はクリニックによって異なりますが、とくにオンライン診療の場合は薬代のみを負担する場合が多いです。

有料の場合だと、2,000円～3,000円はかかるので覚えておきましょう。

また、ED治療薬代の相場は1,300円～2,000円ほどです。

薬代に関してもクリニックによって価格設定が異なりますが、費用を抑えたい方は後発品であるジェネリック薬品の服用をおすすめします。

オフライン・オンラインの有無を確認する

オンライン診療があるクリニックだと、スマホ1つでいつどこでも受診できるため「仕事が忙しくて受診できない」「病院に行くのに抵抗がある」という人におすすめです。

また、オンライン診療だからといって別途料金が発生することはありませんが、クリニックによっては治療薬の送料がかかってしまう場合があるので把握しておきましょう。

逆にオンライン診療の場合、診察料がかからないクリニックも多いので費用を抑えたい方におすすめです。

ちなみに編集部おすすめのクリニックの中でオンライン診療が可能なクリニックは12院あります。

通いやすさを確認する

ED治療は複数回通う必要があるため、通いやすいクリニックを選びましょう。

自宅から近い場所にあるか、駅から近いかどうかなどは必ず確認してください。

編集部おすすめのクリニックの中で比較的通いやすいクリニックは4院あります。

プライバシーが保護されるか確認する

EDはデリケートな病気になるため、「誰にも知られたくない」という思いを持っている人は多いはずです。

通院においても、プライバシーの保護が徹底されている病院を選ぶことは重要になるでしょう。

• 個人情報の保護はしっかりしているか
• 完全予約制かどうか
• 院内は個室で仕切られているか

上記のようなプライバシーに関する情報が、公式サイトに明記されているかを確認しておきましょう。

編集部おすすめのクリニックの中で、特にプライバシーに配慮されているクリニックは2院になります。

ED治療に関するよくある質問

ED治療に関するよくある質問について紹介していきます。

1.シリアスの10mgと20mgの違いはありますか？

シアリスの用量によって対象とすべき人や、効果の持続時間が異なってきます。

10mgでは持続期間が20〜24時間程度とされており、20mgで30〜36時間程度と言われています。

また通常、健康な成人男性が服用するべきとされているのが10mgで、EDなどによって10mgで十分な効果が得られなかった方は20mgがおすすめです。

参考資料：日本医薬情報センター

2.シリアスは薬局で買えますか？

シアリスなどのED治療薬は、ドラックストアや調剤薬局で直接購入することが法律上許されていません。

日本で認可されているED治療薬はバイアグラ・レビトラ・シアリスの3つで、どれも医療機関による処方が必要です。

まれに個人輸入などで販売している場合がありますが、安全性に欠けるため注意しましょう。

3.ED治療は保険適用できますか？

ED治療は基本的に保険適用はありません。

そのため診察料や治療費用・薬代は自己負担となります。

ただし、「不妊治療目的」に限りED治療薬の処方が保険適応されます。

参考サイト：日本せきずい基金

4.EDは何科に行けば良いですか？

泌尿器科や内科など多くの診療科で診察が受けられます。

医療機関によっては専門外来（ED、性機能、男性更年期など）を設置している場合があります。

とくに周りの目が気になるという方は、スタッフも男性スタッフのみの男性専門クリニックがおすすめです。

ED治療おすすめ　まとめ

EDを引き起こす原因には心因性・器質性・混合性・薬剤性と4つのタイプがあり、それぞれに治療法も異なります。

まずは自分がどのような原因でEDになっているのかを把握しましょう。

またED治療において、病院選びはとても重要です。

EDの原因や病院選びのポイントをおさえて、自分に合った治療を探してみましょう。