救急救命士

Paramedics

当財団の救急救命士

「断らない救急」という病院方針のもと、救急受入体制強化を目的としてEMT(Emergency Medical Technician)を導入。救急外来における診療は、医師・救急救命士・看護師で分業化を図り、それぞれの業務に専念することで診療効率を向上させ、より多くの救急患者の対応をしております。2013年3月よりAMAT(全日本病院協会 災害時医療支援活動班)指定病院となりました。

募集要項
(救急救命士)

勤務地 河北総合病院
雇用形態 常勤
業務内容 病院救急車での搬送業務、救急外来における診療補助業務、データ入力、心配蘇生法啓蒙活動 等
必須条件 救急救命士の経験2年以上あること
普通自動車第一種運転免許を所持していること
給与 給与モデル
■既卒
4年制大卒5年目
 月給:256,400円 
※夜勤月4回程度 夜勤手当別途支給
※住宅手当、処遇改善手当込み(各々諸条件あり)
※家族手当、通勤手当等別途支給あり
経験・能力を考慮の上、当財団規定により決定します
勤務時間 日勤:8:45~17:15
夜勤:16:30~翌9:00

募集人数 1名
就業開始日 2026年1月1日
その他 交通費一部負担
休日・休暇、待遇・福利厚生等はこちら

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所属長からのメッセージ

河北総合病院 救急集中治療科部長 内野 正人
河北総合病院 救急集中治療科部長
内野 正人
産業医科大学卒

日本救急医学会救急科専門医、ICLS・BLSコースディレクター
日本外科学会外科専門医
ICD制度協議会認定インフェクションコントロールドクター

当院は杉並区にある指定二次救急医療機関であり、2022年度の消防庁救急車応需件数は約 8,000件、救急外来受診者数は約16,000名と、都内でも有数の急性期病院です。増加する救急外来受診者数に対し、2013年2月から救急集中治療科所属の救急救命士を採用し、病院救急車の運用を開始しました。病院救急車による搬送対象患者さんは、当院の関連施設をはじめ、地域の開業医や他の病院から要請を受ける場合や、当院から高次医療機関への搬送など、年間500名以上となります。
また院内(主に救急外来)の業務内容は、医師・看護師などと協働したチーム医療の実践、救急搬送ホットラインや救急外来の受診相談電話への対応、心肺蘇生普及活動、実習生指導、災害医療対応など、多岐にわたります。学会発表や地域イベントでの広報活動なども積極的におこない、プレホスピタル分野のスペシャリストである「救急救命士」として、魅力ある職場であると同時にやりがいと責任ある環境が整っています。 今後は⺠間の救急救命士として、先進的に業務の幅を広げることをめざしております。杉並区の地域住⺠の安心・安全を守るため、救急医療の担い手として、私たちとともに活躍していきましょう。若手からキャリアを積まれたベテランの方まで、やる気と熱意のある救急救命士を募集しております。まずは見学だけでも結構ですので、お気軽にご連絡ください。