【職員インタビュー】<子育てと両立>介護福祉士@あいグループホーム天の川

子育てと両立できる、ちょうどよい働き方

今回は、あいグループホーム天の川で介護福祉士として働く永野さんのインタビューをお届けします。

小1の壁をきっかけに、転職を決意

―独身時代から正職員の介護福祉士として働いてきた永野さん。特養や老健で10年以上に渡り経験を積んできました。結婚し、産休・育休取得後も職場に復帰し、子どもを保育園に預けながら仕事を続けていました。

「夜勤のない業務に変えてもらい何とか続けていたのですが、独身時代から務めていた当時の職場は、通勤に片道1時間かかる距離。子どもが小学校にあがるタイミングで、学童保育との調整が難しくなってしまって。もっと自宅に近い場所で働こうと転職を決めました。あいセーフティネットのことは以前から知っていたので、ホームページで募集を調べて、こちらのグループホームに転職したんです」

今がいちばんちょうどいい

―あいグループホーム天の川では、週4日のパートタイムとして勤務している永野さん。入職して1年半が経ちましたが、実際、働きやすさはどうでしょうか。

「すごく働きやすいですね。体力的にも精神的にも。シフトは8時半から17時までの日勤のみにしてもらっているので、朝は子どもを学校に送り出してから自転車で出勤し、夜も子どもが学童保育から帰ってくる頃には帰宅できます。業務改善の意識が高く残業が少ない職場なので、17時になると「さあ、帰って帰って」と言ってもらえる。上司も含め、同年代の子育て中の方が多いので、子どもの病気などで急に休まなければならなくなった時も、『大丈夫?』と心配してくれて、気持ちよく休ませてもらえるので本当に助かります。クリスマスには福利厚生で毎年ケーキが配られるのですが、ちょうどその時もお休みをいただいていたんです。そしたら上司が玄関までケーキを届けてくれて。なんて優しい職場なんだろう、って感激しました」

上司の池田さんとは子どもが同じ年。学童保育の抽選に受かった時も一緒に喜ぶ仲です。

グループホームでの勤務は初めてということでしたが、業務内容についてはいかがでしょうか。

「以前勤めていた老健に比べると、利用者さんの数が小人数でアットホームですね。こちらでは主に料理や食事介助、訪問看護の受け入れなどを担当しています。最初に戸惑ったのは料理の仕事。他の施設ではやってなかったことなので。自分で献立を決めることもあるのですが、他のスタッフが決めた献立を担当する時は大変。煮魚なんて作ったことがない(笑)。ネットでレシピを検索して乗り切りましたね。30代から70代まで多様なスタッフが働いているので、メニューにも反映されます。おかげさまで家庭でのレパートリーも増えました。利用者さんと一緒にスーパーに行って、今日は何を食べましょうか、と食材を選んだりするのもグループホームならではの楽しさです。今はコロナの影響で出かけられないのが残念なのですが」

女性の利用者さんには、男性スタッフの方が対応が上手だったり。職員と利用者さんの個性を大切にしています

―介護職としての経験が豊富で、上司からも「日勤の要」として信頼の厚い永野さん。子育てがひと段落したら、また正職員としてフルタイムで働くという選択肢もありそうですが。

「いえ、それは考えてなくて(笑)。家庭や自分の時間も欲しいので、週4というのが気に入っているんです。フルタイムだとどうしてもがんばりすぎちゃう性格で、自分の中で、ここまではやらなくちゃ、って思ってしまう。前職ではそれで体を壊してしまうこともありました。今は体も楽だし、家のこともできて本当に働きやすい。今がいちばんちょうどいいので、このまま長く続けていきたいと思っています」

利用者さんと毎月作成するカレンダー。室内でも季節が感じられるように意識

永野さんが実感!「あいグループホーム」の働きやすさ


①ライフスタイルにあわせたシフト選択が可能。残業もほとんどなし。

②子育てに理解がある風土。急な休みにも対応でき、1時間単位での有給取得が可能。

③風通しの良い人間関係。月1の会議では、業務改善についての意見が活発に交わされる。

④研修制度が充実。もちろん業務時間内に開催。

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(2021年2月取材)