河北で働く

Work

理事長のごあいさつ

社会医療法人 河北医療財団 理事長
河北 博文
現職
公益財団法人 日本医療機能評価機構 理事長
学歴
1977年3月 慶應義塾大学医学部卒業
1983年8月 シカゴ大学大学院ビジネススクール修了
1984年3月 慶應義塾大学医学部大学院博士課程修了(病理学)

医療はいつの時代にも、どこの社会にも必要不可欠な社会的要素です。人間に関わりながら着実に健康や生活を支える地味な仕事です。社会にはこの様にとても大切な仕事の他に、付加的な仕事で華やかであったり、楽しそうに見えるものが多いことも事実です。最近では、テレビやインターネットによって仮想的な社会も広がってきました。しかし、社会の危機が訪れるとこの様なものには急速に関心が薄れてしまうことも確かです。その中にあって医療は人間に身体的、精神的、社会的に、そして、心の魂にも関わりをもつ活動として大いに評価されるべき高い価値をもった事業です。人は何のために働くのか・・・。もちろん、生活のためでありますが、さらに、自己実現、次の世代へ社会を引き継ぎ、そして、安心して納得できる社会の信頼を創ることも、真面目に働くことから生み出されます。業務を行うということは、業務を円滑に実行し、業務を変革し、その中で人が育ち、自分自身もその業務での第一人者に育っていくことが求められます。

どうすればよいかと言う日頃の考え方を時々“WHAT思考”に変えてみて下さい。目の前にある対象となる事象が何であるかを捉えれば、その結果、どうすればよいかは自ら導くことができます。これは物事の本質を捉えることであります。

杉並区は人口56万人、潜在的に非常に多くの医療への需要がある地域です。社会医療法人 河北医療財団はこの杉並区を中心に、地域医療を継続的で、個別的なケアが受けられるよう考えてきました。これは全国の250分の1であり、都市型のモデルを全国に発信したいと努力しています。

人間は人間である以上、言葉を大切に使いながら豊かな人間関係をもつ温かい社会を築くことが、物を扱うことに比べてより人間的であると思います。医療に参加をして、地味ではあるけれども自己満足の高い生活を送ってみて下さい。人間社会になくてはならない仕事を選んだことを自らの幸せと感じて欲しいと思います。

副理事長のごあいさつ

社会医療法人 河北医療財団 副理事長
多摩事業部 事業部長
明石 のぞみ
聖マリアンナ医科大学卒業
日本内科学会 認定内科医
日本老年医学会 老年病専門医
日本リハビリテーション医学会
認定臨床医
河北医療財団多摩事業部は、1980年から患者さんが最期まで住みなれた地域で自分らしい生活ができるように、「あいセーフティネット」という医療・介護などによる連携統合されたサービスを提供しています。それぞれの事業所や各職種は患者最適、地域最適をめざし、チームワークが重要であることを理解しています。
健康管理から、通院、訪問診療、看取りまで切れ目なく一人の患者さんに関わることができるのは医療介護従事者としての醍醐味もありますし、たくさんの事業所があるため、一職種としてもいろいろな場面において経験ができることも特徴です。
また、一人の負担、一人のがんばりに頼らない環境作りや、子育て支援、ライフサイクルに合わせた柔軟な勤務時間などの体制も重要です。互いに職員があるべき医療介護について考え実行することにより、個々の成長と自己実現に向けて共に歩んでいきたいと願っています。





財団理念

理念 社会文化を背景とし 地球環境と調和した よりよい医療への挑戦
恕(おもいやり)・信頼
目的 質の高い恕(おもいやり)のある医療を行うとともに地域の健康向上に寄与する
最終確定診断ができる病院 第一級の臨床研修教育
標語 WHAT思考:社会病理

Balance:基軸
究めていよいよ遠く
あたたかく やさしく 人にも 地球にも
安心と納得が創る信頼
受容 傾聴 共感
学び(心で感じ) 考え 行う
究めていよいよ遠く
NKFarm
もったいない、我慢する、面倒くさがらない
小学5年生
医療は氷山
病院ってかっこいい
確立された医療を確実に行う
情緒的で色っぽい医療を
実態と表現
人が育ち、自らが考え、皆で実現する
気配 六感を研ぎ澄ます
磨けば輝く 打てば響く 雰囲気が薫る
味わいのある情 心が温かい 知恵・見識・自然
待たされ感の解消
人間の復権
事前調整から結果責任へ

Management:継続して社会価値を創造し続けること
より良き社会をつくる(Peter Ferdinand Drucker)
trained common sense

人間の尊厳:その人らしいこと
徳育・体育・知育

方針
  1. ・‘地域の人の期待’ に応える医療の確立(権利と責任)
    ・疾病治療と健康生活支援
  2. 教育(医学水準の向上)
  3. 職員の働き甲斐の向上をはかる(ライフサイエンス)
  4. 健全経営
  5. 地球環境保全

数字で見る「あいセーフティネット」

多摩事業部の「人」に関するデータを数字でご紹介いたします。(2021年度実績)

  • 男女比率

    34%


    66%
  • 平均年齢
    46歳
    (10代後半〜80代)
  • 平均有給取得
    84%
  • 離職率
    13%
  • 女性役職者率
    56%
  • 育休復帰率
    100%
  • 定年退職
    原則65歳
  • 賞与実績
    4.0か月
  • 研修実績/受講者数
    計41回/502名

休日・休暇

【初年度最大125日】
年間公休:月9日(5月と12月は10日、2月は8日※閏年は9日)

有給休暇:入職日当日に最大10日付与(付与日数は入職月による、半日取得、時間取得可)

夏季休暇:6日付与(5月1日に付与、半日取得可)

【その他】
特別休暇:慶弔時、裁判員裁判 等

リフレッシュ休暇:勤続5年毎に有給休暇とボーナス支給

子の看護休暇:中学校就学前までの子に対し、年間取得日数の上限を設けずに、日単位または時間単位にて取得可能

ストック休暇:未使用のまま時効を迎えた有給休暇を最大60日まで積み立て可能

その他:産前産後休暇、育児休業、介護休暇、介護休業、 等

◎男性の育児休暇取得実績 有
◎産後パパ育休取得実績 有

待遇・福利厚生

昇給:人事評価制度により年1回

賞与:年2回 前年度実績4.0ヶ月 ※常勤のみ

交通費支給:上限50,000円/月 マイカー通勤可能

昼食代補助:1食250円で提供 または 食事手当を支給

時間外手当:分単位で実績により支給

住宅手当:6,000円~8,000円/月

こども手当:こども一人につき5,000円/月

社会保険:健康保険・厚生年金保険・雇用保険・介護保険・労災保険

団体医療保険:入院1日5,000円支給 自己負担無しで加入・任意の有料オプション有り

提携保育所あり:多摩センター、永山、聖蹟桜ヶ丘

保育補助手当:認可外保育所の場合20,000円/月

育児短時間勤務制度:小学校入学前まで

育児の為の時間外労働制限・深夜業制限

慶弔金

退職金(常勤勤続3年以上)

定年(65歳)再雇用制度(5年間)

財形制度

リフレッシュ休暇制度(特別休暇と報奨金支給)

メンタルヘルス相談

職員家族健診

オプション健診

女性疾患健診

ワクチン接種

自己研鑽支援制度:10,000円~50,000円/年

医師の学会参加支援制度:100,000 円/年

介護福祉士実務者研修受講補助:上限100,000円

介護福祉士取得祝金:50,000円

忘年会補助

クリスマスケーキ1ホールプレゼント

職員交流イベント:登山イベント、BBQ、オンライン飲み会補助 等

各種サークル:バレーボール、ゴルフ、キャンプ、ボッチャ、バンド、茶道、園芸、工芸、認知症を考える会 等

各種割引:テーマパーク、宿泊施設、スポーツクラブ 等

※各種規程や条件がありますので、採用担当にお問い合わせください。

就職支援

就業支度金:中途常勤職員に150,000円をお渡し(介護福祉士、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)

旅費交通費:見学や面接時の交通費(上限50,000円)と宿泊費(上限8,000円)を補助(介護福祉士、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)

転居交通費:就職時の転居費用として50,000円を補助

寮①:財団借上げのアパートを30,000円/月で利用可(介護福祉士、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)

寮②:財団借上げのアパートを10,000円以下/月で利用可能(介護職、相談職。資格問わず。あい介護老人保健施設勤務限定)

※各種規程や条件がありますので、採用担当にお問い合わせください。

  • 無料で参加できるBBQイベントや忘年会の費用補助があります

  • バレーボール、ランニング、茶道、バンドなどさまざまなサークルが活動しています

  • クリスマスには全職員にケーキをプレゼント!