【職員インタビュー】<未経験・異業種から転職>介護職@あい介護老人保健施設

人事課の採用担当が新卒の気になるその後をインタビュー

今回は2017年に未経験であい介護老人保健施設に入職した介護職の大場さんのインタビューをお届けします。

異業種から介護業界への転職組ですね。4年目を迎えましたが、振り返ってみてどうですか?

前職では機械相手の仕事で人と話すことが苦手だったんです。ここで働く友人に誘われて割と軽い気持ちで転職しましたが、やるからには長く勤めようと思っていました。最初の1か月間は先輩が手取り足取り付き添って教えてくれて、その後は現場で実践しながら体得していった感じです。職場で実務者研修が受けられるので技術的なことも身に付き、今年は介護福祉士を受験します。

職場の雰囲気はどうですか?

同年代から親子ほど年の離れた方まで、幅広い年代の方と働いています。わからないことは何でも聞きやすい雰囲気ですし、1年目は定期的な面談の場が設けられていて『最近どう?』とフォローしてもらえます。介護の仕事は戸惑うこともありましたが、職場の人間関係が良いのでここまで続けることができたと思います。

ご自身で成長された実感は?

だんだん任されることも増えてきて、最初の頃より苦手意識も克服してきた感はあります。利用者さんへの対応などで答えが見つからないこともありますが、感謝の言葉がやりがいになっていますね。まだ慣れていなかったころ、歩行訓練中に利用者さんが転倒してけがをされたことがありました。その時は本当に落ち込みましたが、それ以来、目を離さず注意するようになりました。少しづつ、経験から学びながら成長してきたのかもしれません。

今後の仕事のイメージは何かありますか?

具体的な目標はまだ描けていませんが、これからも現場の仕事を続けていきたいですね。夜勤もあり大変な仕事ではありますが、筋トレで鍛えているので大丈夫です。ずっと老健にいるので、法人内の他の事業所に異動して経験を積むのもよいかもしれません。

それは頼もしいですね。これからもがんばってください。応援しています。

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(2020年2月取材)