一日のスケジュール

早番から引継ぎを受け、利用者さんの容態などを共有します。入所はお身体の状態や目的に合わせてユニットに分かれており、1ユニットに25人ほどの利用者さんがいます。

部屋で休んでいる方を起こし、食事のお手伝いなどをします。嚥下機能が低下している方も多いので、むせ込みに注意しながら介助します。

口腔ケア・排泄ケア・入浴など、ご本人のタイミングを尊重しながらお手伝いします。

在宅復帰に必要な機能の向上を目指し、歩行や家事、発語訓練などを行います。

内容は担当者が自由に企画。脳トレの要素も入れて楽しく。

夜勤の職員に引継ぎをしてから30分休憩。

食事が終わった方から口腔ケアや着替えなどをお手伝い。部屋で早く休みたい方、フロアでゆっくりテレビを観たい方などそれぞれ。

本日の記録を入力。お疲れさまでした！

24時間365日稼働なのでシフトは4交代制です。

個別対応のため時間も内容も毎日変わります。訪問の業務では、安否確認や服薬管理、配食などさまざま。日中独居の方が多いので、火の元の確認やお部屋の温度など快適に暮らすお手伝いもします。

お元気な利用者さんとは一緒に調理や配膳をします。食事介助と口腔ケアなど。

季節感を取り入れた工作や手仕事、入浴介助など。施設では、家庭的な雰囲気の中で利用者さんにくつろいでいただきます。利用時間も人それぞれなので臨機応変に対応します。体操に参加する方、新聞を読む方、個室で休まれる方など、一般的なデイサービスより自由度が高いのが特徴です。

業務内容の記録などの事務作業をして終了。

夜勤の看護師より、患者さんの容態の変化など引継ぎを受けます。注意点などはその都度ノートに記して情報共有。定期的にミーティングも開催し、悩みを話し合ったり業務フローの確認などをしています。

おむつの当て方などや入浴などの身体ケア、環境整備など。未経験の方でも丁寧に指導しますので、三大介護（食事・排泄・入浴）の基本がしっかり身に付きます。

院内にある職員食堂で格安で昼食が食べられます。個室の休憩室やマッサージチェアもあります。

ご高齢の患者さんとご家族に安心していただけるように、寄り添う姿勢とやさしい対応を心がけています。身体ケアの他に備品の補充やリース用品の管理、介護記録などの事務作業もあります。

訪問診療科の医師や看護師と一緒に、前日の申し送りをします。在宅療養中の患者さんの容態に変化がないかなどを確認し、本日の訪問スケジュールの確認をします。

パソコンや電子カルテ、書類の準備など本日の診療に必要なものを準備し、患者さんのご自宅までの道順を確認します。

医師を乗せて車を運転し、患者さんのご自宅へ向かいます。個人宅の場合、午前中に４～５件訪問します。診療中は、血圧などのバイタルチェックの補助や保険証の確認などの事務作業など、診療をスムーズに行うための補佐をします。ご家族の介護のご相談にのることもあります。

クリニックに戻り、職員食堂でランチタイム。補助があるので格安で食べられます。

午前中の訪問診療の片付けや処方箋の手配、関係機関への連絡調整などを行います。午後の訪問の準備もします。

午後の訪問診療へ。個人宅の他に、有料老人ホームやグループホームへ向かうこともあります。

午後の診療を終え、クリニックへ戻ります。片付けをし、ケアマネや訪問看護ステーションなどの関係機関への連絡調整を行います。

お疲れさまでした！