豆まき
豆まきは、邪気や魔物を追い払い、幸運を呼び込むために行うそうです。
どんぐりでも節分恒例の豆まきを行いました。
青鬼が金棒を振り回して「悪い子はいね~か~」と言って登場。(何か違うような...)
それを見た利用者様はポカーンとして、それから視線を落としてしまいました。
少し唐突すぎました。利用者様に分かるような説明が必要ですね。
「今日は2月3日、何の日か分かりますか?」『節分』
「節分は何します?」『豆まき。』
「そのときに言う合言葉は?」『鬼は外』『福は内』
利用者様からどんどん答えが出てきます。
「では一度『鬼は外・福は内』と声を合わせて言いますよ。せ~の~」『鬼は~外、福は~内』
「もう一回、もっと大きな声で。せ~の」『鬼は~外、福は~内』
これで今から豆まきをするという、利用者様の心構えができました。
ここで青鬼が再登場!
豆(代用品)を渡して、鬼に向けて豆を投げるようにお声かけしました。
ところが、皆さん優しくて、一つをそっと投げるだけです。....これでは鬼は逃げないぞ!!
最後の一人が持てる限りの豆を一気に鬼に向けて投げました。いい迫力です。
そこでお隣の方にも、もう一度、沢山豆を投げてもらいました。
すると、別の方も「わたしもやりたい。」と自分から出てきて、豆まきをしていました。
最後に、屋内に向けて全員で「福は~内」。
幸運がたくさん舞い込んでくるといいですね。
2023年2月8日 カテゴリー(あいグループホームどんぐり): どんぐり日記。