3/19 ボツリヌス療法勉強会
こんにちは、リハブログ担当の大石です。
3/14に製薬会社 グラクソ・スミスクライン株式会社様のご協力により
ボツリヌス療法(ボトックス)の勉強会を開催致しました。
病院のリハ科、あい老人保健施設のリハビリ職員も含め
約20名参加致しました。
脳梗塞等により、痙縮(筋肉が硬く固まった状態)に困っている方に対する
ボツリヌス療法(筋肉注射)の効果や実際の映像などを踏まえ、説明頂きました。
後半には、当施設リハビリテーション医の長谷川医師より、
具体的な症例を映像にて紹介頂き、よりリハビリ職員がイメージしやすくなりました。
また、片麻痺体験キッドによる痙縮の方の体験なども合わせて実施しました。
適応するかどうかはなかなか判断が難しい所ではありますが、
一度医師に相談することが重要とおっしゃっていました。
今後も治療の幅を広げ、リハビリテーションの質を上げていきたいと思っております。
2018年3月19日 カテゴリー(あいリハ): 学会・研修・勉強会。