11/10 健幸まちづくりシンポジウム
こんにちは、リハブログ担当の大石です。
11月に入り、多摩市もとても肌寒くなりました。
特に、朝晩は冷え込みますね。
インフルエンザの予防接種も始まっております。
皆様、風邪予防などお気をつけください。
さて、11月9日に多摩市主催のシンポジウムが開催されました。
健幸まちづくりシンポジウム ~つながる・つなげるまちへ~
主催:多摩市・公益財団法人多摩市文化振興財団
■日時 平成29年11月9日(木)18:30~21:15(18:15開場)
■会場 パルテノン多摩 小ホール
「超高齢社会を生きる一員として、私達一人ひとりの自覚と行動が必要です。
誰もが健康で幸せを実感できるまちを実現するために、健康づくりや地域の
支え合いなど、あなた自身ができることを考えてみませんか。
また、医療関係者や地域の方々・団体が連携し合って病と共に暮らす環境を
つくり、病を抱えていても安心して暮らせるまちになるように共に考えます。」
パネリストとして、多摩事業部「あいセーフティネット」担当部長の高橋 栄 部長が理学療法士としての立場で登壇されました。
基調講演では、多摩市の歴史的背景や、今後の高齢化社会状況、さらには
メディカルタウンのお話しなど、興味をそそる講義を聴くことができました。
シンポジウムでは、医師をはじめ、看護師、薬剤師、理学療法士など
医療の方々による連携や繋がりについて、どう市民にとって有意義なものかを
話合いをしました。
市長の話にもあったように医療も『地産地消』が重要だと感じ、今後も各医療機関が
お互いの壁を取り除き、職種間の連携をさらに強化することが、
多摩市にとっても大切になってきます。
現在進行形で実施しされている連携における研修会などを通じ、もっと多くの
医療の方々と顔の見える関係を築いていくことが本当に必要だと改めて
感じました。
2017年11月10日 カテゴリー(あいリハ): イベント・講座・地域活動。