たすけあい有償活動協力員研修
こんにちは
ブログ担当の大石です。
12月も半分が過ぎ、今年もあと2週間となりました。
急に朝晩寒くなりましたので、皆様も風邪を引かないようお気をつけください。
さて、今週の月曜日12月12日(月)に多摩市社会福祉協議会主催の
たすけあい有償活動協力員研修の講師に天本病院から
理学療法士の杼木と大石が講師をさせていただきました。
たすけあい有償活動とは、
ささえあい安心して暮らせる街づくりを掲げ、地域の中でお困りの方を住民同士で支えあう有償活動です。高齢の方、病気・障がいなどご不便がある方に、掃除、付き添い、食事作り、片付け、身の回りのお世話など協力員を派遣しお手伝いをする活動です。
その協力員向け(一般市民)に、車椅子の操作や立ち上がり介助、歩行介助など、
講義と実技を実施しました。
30分の講義と1時間の実技と短い時間でしたが、介助側、患者側の体験を通し、
相手の気持ちを理解することや、介助方法をお伝えいたしました。
このような一般の方々が地域の支え合いに協力していくことは、これからの地域包括ケアシステムにはとても重要であり、今後も地域の方々と一緒に地域づくりを考えていければと思っております。
講師:天本病院 理学療法士 大石洋人
実技講師:天本病院 理学療法士 杼木美紗姫
2016年12月17日 カテゴリー(あいリハ): イベント・講座・地域活動。