
2019/3/5 多摩市総合事業
先日、市役所にて総合事業の説明会がありました。
対象は市内の医療・介護・福祉の多岐にわたる分野で働くリハビリ職種でした。
ところで、総合事業とは聞き慣れないですが、どのような事業でしょうか。
総合事業は、主に要支援者を対象とする体操教室などの介護予防と、日常生活で不安や困りごとの相談などの生活支援を行う「介護予防・日常生活支援総合事業」の略称です。
厚生労働省から、市区町村へ地域に主体性を持たせた介護予防と生活支援の総合事業となります。全国には、それぞれの地域事情や特性に合わせて、支援内容に工夫がされており、たくさんの事業があります。
多摩市では、地域の取り組みとして、リハビリ職種が介入する「近所de元気アップトレーニング(近トレ)」という、体操を利用した地域の輪やつながりを促す支援があります。

今後、総合事業や近トレなど、市内で働くリハビリ職種の活動を随時報告していけたらと思います。
文責:あい訪問看護ステーション 作業療法士 白子
2019年3月5日 カテゴリー(あい訪問看護ステーション): ステーション日記。