各チームの取り組み

各チームの取り組み

あい訪問看護ステーションの看護師は、
①終末期ケア②褥瘡③精神④小児障害⑤認知症チームがあり、各チームで最新の情報を入手したり、事例を検討し看護を深めています。

昨年末に「終末期ケアチーム」が多摩市ケアマネ部会で事例発表しケアマネジャーさんに「がんの方の在宅での終末期ケア」について発表しました。がんのお看取りは、認知症や老衰・心肺疾患の末期に比べ急激に体調が悪化することを共有しました。

2/1は多摩市在宅医療・介護推進協議会主催の研修会で「認知症チーム」が事例を提供し、市内の医師・看護師・ケアマネジャー・薬剤師・ヘルパーなど多職種で、「認知症で独居の方の意思決定支援する」について対面とWEBにて検討しました。認知症でお一人くらしの方の最期の過ごし方の選択(ACP)の難しさについて考えました。

2/10は緩和ケアカンファレンスで看護師が「意志表出が困難な方の意思決定支援~自ら点滴を止めると意思表示されたA氏の看取りを振り返って~」を発表し地域の病院・クリニックなどのソーシャルワーカー・ケアマネジャー・医師・看護師など様々な職種の方の意見交換をさせていただきました。

地域の関係機関と連携を深めて、「利用者様が自分らしく生きる」ことに一層精進したいと思います。

 

 


2023年2月15日  カテゴリー(あい訪問看護ステーション): ステーション日記

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