医療者のためのケア
多摩市にあるあい訪問看護ステーションのブログです。
先日、ステーションに講師の先生をお呼びして、ハーブボールの勉強会を行いました。看護は人と人が向き合い関わり合う仕事でもあり、身体的だけでなく精神的にもストレスが溜まることがあります。自分のストレスを上手く消化し、自分をコントロールすることはとても大切です。
利用者の方へのケアだけでなく、スタッフ自身の癒しも必要。それが利用者の方へのケアの向上にもつながるのでは・・・。そんな思いから、この勉強会を開催しました。
先生が、色々な草木を持ってきてくださいました。そして、ゆずやかんきつの香りがとてもいい香り。「この葉っぱ、庭に生えてる!」「懐かしいいい香り」と、香りをかぎながら癒されました。
葉っぱたちをみんなで小さくちぎって、布で包み、スチーマーで蒸します。
丸くて、かわいいボールの出来上がり!!
この温かいボールで、肩や背中を優しくマッサージ。「癒される~~」とみんなの顔がとても緩んでいました。
今度はアロマの勉強会も開催しようと検討中です。
堅苦しい勉強会ばかりでなく、たまにはこんな勉強会も楽しいですね!
2018年7月10日 カテゴリー(あい訪問看護ステーション): ステーション日記。