訪問看護ステーションの連携

訪問看護ステーションの連携

今回は訪問看護ステーションで行われている「連携」について一部ご紹介します。

訪問看護ステーションでは毎月、看護師とリハ職合同でのカンファレンスを実施しています。

連絡事項や共通で訪問している利用者様の紹介等を行っていますが、昨年度から看護師・リハのミニ勉強会の時間を設けています。7月は看護師担当月なので看護師から先月、名古屋で開催された在宅医学会やその他参加してきた勉強会についての伝達がありました。

利用者様についての情報共有は日々の業務内で密に行っていますが、看護師・リハ職の専門知識の共有についてはなかなか機会がないため合同カンファレンスでのミニ勉強会は新たな知識を得る大切な場になっています★

 

もう一つはご自宅で開催されている【リハビリ会議】です。

リハビリ会議は対象となるご利用者様の対して定期的に会議を開催し、目標やリハビリの内容を関係者で共有する場となっています。

この会議は通所リハビリテーションが主催となって実施する会議ではありますが、訪問看護ステーションの利用者様も対象となっており、関係するスタッフが集まる良い機会となっているため可能な限り参加させてもらっています。

今回は担当させて頂いているK様のリハビリ会議の様子をご紹介します。

ご本人、ご家族、デイケア担当PT、福祉用具業者、担当ケアマネジャー、訪看担当PTがご自宅で集まり自宅での様子や、デイケア/訪問リハ中の様子、福祉用具の使用状況などを共有しました。

 

その他にもサービスご利用中に困ったことや、要望などを確認し関係者で情報共有を行いました。

いつもは各担当者が各々の部署で利用者様と関わりを持っていますが、このような機会を通じて情報共有し利用者様が望まれる在宅生活を送ることができるよう、日々連携を図っています。

このように部署内、外にとどまらず日々連携に力を注いでいます♪

 

 


2017年7月31日  カテゴリー(あい訪問看護ステーション): ステーション日記

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