
ねこサンタになりたいにぁ~2021年の終わりに感謝のことばを届けたい~
朝晩ひんやりした空気を感じて、秋から冬を感じる今日この頃、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
2021年も残り20日余りになりました。そしてクリスマスまで2週間ですね。
この時期、訪問看護をしていて、一番お届けしたい気持ちは、感謝です。
訪問看護の際に、「今年も大変お世話になりました。よいお年をお迎えください。」の一般的なあいさつに
一言プラスして、感謝をお伝えできたらと心掛けています。
このように挨拶すると、「こちらの方がお世話になって。」とお返事して下さる方々もおられます。そのような思いを有り難く頂きながら、訪問看護させて頂き私は沢山のことをご利用者さまやご家族さまから頂いていることをお伝えしたいです。
先ず、待っていて迎えて下さることに感謝しています。必要とされていることに感謝します。
日々大変な中で、こちらを気遣って下さり、励まして下さる言葉に重みを感じ、元気を頂きました。
人生の経験をシェアして下さり、勉強になりました。
思わず一緒に笑ってしまう瞬間があり、楽しかったです。
生活の知恵、介護の知恵を見せて頂き、眼からウロコでした。
未熟なところをご鞭撻頂き、自分を改善する機会になりました。
ご提案させて頂いたことを受け入れて下さり、実行して下さったこと、うれしかったです。
最期まで、頼って下さり、寄り添わせて下さり、涙が溢れました。
まだまだ尽きません、本当に本当にありがとうございました。
そして、一緒に働いている職場の仲間にも感謝を伝えたいです。
サンタクロースではありませんが、感謝の言葉をご家庭に置いて来れるように残り20日間、お仕事できたらと思います。
という事で、最後にうちのねこサンタを紹介します。疲れた心に癒しを届けてくれる365日のサンタCATSです。
私も彼らのように皆さまを癒せたらいいのですが・・・・まだまだ未熟者です。いやいやねこには勝てない。でも、ねこであっては看護はできない。(訪問看護師のつぶやき)
皆さまどうぞよいお年をお迎えください。
2021年12月10日 カテゴリー(あい訪問看護ステーション): ステーション日記。