アクシデントからの再出発~ツバメの旅立ち~

昨年もこの時期に、事務所がある施設の軒先にくるツバメについてブログに載せましたが…

今年は、数年前に作られた巣に造築してるツバメを、5月9日に発見！

夫婦で、せっせと土を運んで愛の巣を作り上げてました！

5月23日頃には巣が完成してました。

6月の頭くらいは卵を温めている兆しがありました！

子供の頭が巣から顔を出したのは、6月14日頃でした。

5匹子供たちがいることがわかり、親ツバメに警戒されながら、毎日観察し元気を貰っていました。

スクスク成長し、あっという間に巣から体がはみ出すようになりました。

『そろそろ飛び立ってしまうのかなー』と思っていた6月26日。。。

きっとツバメの成長に巣が耐えられず…下に落下してしまいました！

巣が壊れ飛び方を完璧に覚えていないツバメは、草むらにいました。

近づくと、低空飛行ながらも飛んでいき旅立っていきました。

自然災害が多い昨今、同じように動物たちも大変な環境下で一生懸命生きてます。そして、思わぬ事故（巣の落下）もあるようです。

しかしどんな状況でも、完璧な力や能力がなくても、気持ちさえあって前を向いていれば低空飛行からでも飛び立っていけるのだと…今年のツバメから学ばされました。

2024年7月1日　カテゴリー(あい訪問看護ステーション中沢): ステーション日記。

ステーション日記

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