稲城市高橋市長がコーシャハイム平尾を視察(稲城市、麻生区の訪問診療、あいクリニック平尾です)

稲城市高橋市長がコーシャハイム平尾を視察(稲城市、麻生区の訪問診療、あいクリニック平尾です)

稲城市、麻生区、新百合ヶ丘地域の訪問診療、在宅医療、あいクリニック平尾の院長です。

7月10日月曜日、稲城市の高橋市長、石田副市長および幹部の皆様が、当院が入っている「コーシャハイム平尾」を視察に訪れました。

高橋市長のご挨拶の中で、「コーシャハイム平尾を稲城市平尾地区の地域包括ケアシステムの拠点の1つに」というお話が出て、大変うれしく思いました。

地域包括ケアシステムとは、高齢化が進む中、国が積極的に推し進めている政策の一つで、高齢者が、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、住まい、医療、看護、介護、予防、生活支援などのサービスが一体的に提供される地域のシステムのことです。この「地域」とは、おおむね中学校区の範囲(30分圏内)とされています。

厚生労働省の地域包括ケアシステムのページ参照

私たち「あいクリニック平尾」は、認知症や様々な合併症を抱えた高齢者や、癌の末期で自宅で可能な限り自宅での生活を望まれている方、神経難病などにより通院困難な方などが、安心してご自宅や施設で生活できるよう、訪問診療や外来診療の質をあげていくことを最優先に考えていますが、今後は、診療だけではなく、地域の皆様の介護予防や認知症予防、健康維持などにも貢献できるよう、地域向けのセミナーやイベントの開催などにも力を入れ、近隣の各事業者様や地域関係者様と連携しながら、稲城市平尾地区の地域包括ケアシステムを担う一員として積極的に活動していきたいと考えております。

 


2017年7月15日 カテゴリー(あいクリニック平尾): お知らせ

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