検尿異常・夜尿症・便秘症外来

検尿異常・夜尿症・便秘症外来

受診方法

かかりつけ医からの紹介状をご用意の上、下記にご連絡ください。

予約専用ダイヤル (患者予約センター)

TEL:03-3339-5322
月~金曜日 9:00~12:00、13:00~15:30 / 土曜日 9:00~12:00 (祝日除く)
※お電話の際、お手元に紹介状をご用意ください。
※現在は紹介状をお持ちの方のみの診療とさせていただいております。
 

お問い合わせ

電話:03-3339-2121(代)
月~土曜日 9:00~17:00(祝日除く)
 

3歳児・学校検尿

検尿異常は先天性腎尿路奇形(CAKUT)や腎炎の発見、治療に役立つ検査です。早期に発見し必要な治療につなげることは、現在の健康状態に加えて、成人になってからの生活の改善にも大きく寄与します。病院受診を指示された場合は、必要書類を持参の上、事前予約をしていただき受診をお願いいたします。
 

夜尿症

5歳以降で1ヶ月に1回以上の夜尿が3ヶ月以上続く場合は、夜尿症となります。夜尿症は5~6歳で約20%、小学校低学年で約10%、10歳以上でも約5%と、比較的多くの子供が抱えている悩みでもあります。夜尿症は本人の肉体的にも精神的にもQOLを低下させます。治療は生活習慣の見直しから始まるため長期に渡ることがほとんどですが、治療の中心は子供たちなので、本人の治そうという意欲とご家族の協力が大切です。
 

便秘症

小児の便秘は頻度が高く、多くの子供達の悩みです。程度は様々ですが、腹痛や嘔吐、食欲不振などの消化器症状が出ると、本人や見守る方々の生活に影響をおよぼします。早期に適切な治療をおこない、良い排便習慣を獲得し、それを維持することが大切です。そのため治療期間が長くなることもありますが、現在から将来へのQOL向上につながります。
 

【知識コンテンツ】新人広報と学ぶ

夜尿症の分類夜尿症の原因と診断、治療について、新人広報と一緒に学びましょう。

新人広報と学ぶ「夜尿症 ~子どものおねしょ~」

 

担当医師

周戸 優作

小児科副医長
香川大学卒
《主な専門分野》小児一般

日本小児科学会小児科専門医