内分泌・糖尿病・生活習慣病外来

内分泌・糖尿病・生活習慣病外来

受診方法

かかりつけ医からの紹介状をご用意の上、下記にご連絡ください。

予約専用ダイヤル (患者予約センター)

TEL:03-3339-5322
月~金曜日 9:00~12:00、13:00~15:30 / 土曜日 9:00~12:00 (祝日除く)
※お電話の際、お手元に紹介状をご用意ください。
※現在は紹介状をお持ちの方のみの診療とさせていただいております。
 

お問い合わせ

電話:03-3339-2121(代)
月~土曜日 9:00~16:00(祝日除く)
 

内分泌外来

内分泌外来で最も多い主訴は、低身長です。低身長の原因は様々であり、問診、成長曲線作成、血液検査、画像検査等をおこない診断していきます。

成長ホルモン分泌刺激試験は、1泊2日の入院で実施します。成長ホルモン分泌不全症、SGA性低身長症などでは、成長ホルモン治療をおこないます。その他、甲状腺疾患(バセドウ病/橋本病など)、副腎皮質過形成、思春期早発症/遅発症などにも対応しており、各種ホルモン補充療法、抗甲状腺療法、性腺抑制療法などもおこなっています。
 

糖尿病外来

小児の糖尿病には、大きく分けて1型糖尿病と2型糖尿病の2種類があります。1型糖尿病では、日常的な血糖コントロール(頻回注射法、インスリンポンプ療法)や急性合併症(糖尿病性ケトアシドーシスや低血糖症など)にも対応しています。2型糖尿病では、食事・運動療法を基本とし、症状に応じて内服治療、インスリン治療をおこないます。
学校検尿の尿糖陽性例の精査・加療もおこないます。
 

生活習慣病外来

生活習慣病外来の最も多い受診理由は、肥満です。小児期の肥満は身体的障害が現れにくいですが、成人期に移行すると高い確率で生活習慣病につながるため、早期の対応が必要です。小児期の肥満は単純性肥満が大半ですが、なかには症候性(二次性)肥満も含まれ、精査が必要になる場合があります。基本的には生活習慣の改善、食事・運動療法が主体となりますが、2型糖尿病、高血圧、脂質異常症、睡眠時無呼吸などを発症している場合には治療もおこないます。
学校の生活習慣病予防健診における精査・加療もおこなっております。
 

担当医師

鹿島 京子

小児科医長 鹿島 京子
千葉大学卒
《主な専門分野》小児内分泌・代謝、発達・こどものこころ、思春期

日本小児科学会小児科専門医
日本内分泌学会内分泌代謝科専門医(小児科)
日本小児精神神経学会認定医
小児慢性特定疾病指定医
日本小児内分泌学会会員
子どものこころ専門医
PALSプロバイダー
臨床研修指導医

千葉 悠太

小児科副医長 千葉 悠太
弘前大学卒
《主な専門分野》小児科一般、小児内分泌・代謝

日本小児科学会小児科専門医
日本内分泌学会内分泌代謝科専門医(小児科)
日本糖尿病学会専門医
日本小児内分泌学会会員
日本肥満学会会員
小児慢性特定疾病指定医
臨床研修指導医