【暮しの処方箋】「子ども食堂立ち上げ検討会」開催しました!

【暮しの処方箋】「子ども食堂立ち上げ検討会」開催しました!

 2019年8月20日、暮しの処方箋にて地域の方々を交じえて、「子ども食堂」に関する検討会をおこないました。河北家庭医療学センターでは、『食』を通じて人とのつながり、地域とのつながりを深めることを目的に「子ども食堂」の立ち上げを検討しています。南阿佐谷を中心とする地域の子ども、親子さん、孤食がちな高齢者などを対象に、暖かく家庭のような雰囲気の中で、地域の人々と食事を共にすることでコミュニティづくりを支援したいと考えております。
 今回は、その第1回目の企画会で、実際に子ども食堂の運営をおこなっている経験者である「子育てママ応援塾 ほっこり~の」代表の内海千津子さんをお招きし、実際の運営についてのお話を聞いた後、自由に集まった皆さんと座談会をおこないました。
 一般方に加え、民生員の方、行政の方まで参加くださり20名以上の仲間で検討会をおこないました。座談会の中では、子ども食堂のノウハウに関する貴重な情報交換、参加者からの力強いお言葉や課題なども具体的に見えてきました。何のためにおこなうか、その目的をシェアしたことから始まりましたが、ぜひ、実現に向けて一歩一歩進んでまいりたいと思います。お盆明けのお忙しい中、集まってくださった皆さま、本当にありがとうございました!今後ともよろしくお願いします。


2019年8月27日 河北家庭医療学センター: お知らせ