「暮らしの処方箋」始動しました!~透析治療の患者&家族の支援活動として、運動&お料理教室が開催されました~

「暮らしの処方箋」始動しました!
~透析治療の患者&家族の支援活動として、運動&お料理教室が開催されました~

4月14日(日)に8階コミュニティ広場「暮らしの処方箋」で「河北透析クリニック患者会 運動&お料理教室」を開催し、患者さんとそのご家族 計7名の方がご参加されました。

最初に、幸田理学療法士より「透析患者の運動」についてレクチャーを行い、実演として簡単な体操も行いました。腎臓体操では、息を止めると血圧があがってしまうことを注意しながら、座るギリギリの体勢をキープするスクワット等、みなさん集中して体操されていました。

後半は、佐野管理栄養士によるフレイル予防の食事について少し講演し、調理実習としてホワイトオムレツをつくりました。卵白と卵黄を分ける作業では、男性のみなさんは四苦八苦。また、フライパンの中でまぜすぎてオムレツではなく、スクランブルエッグ状になってしまったり、和気藹々の調理実習となりました。

最後に懇談しながら試食会を行い、見事にみなさんホワイトオムレツを完食しました。余った卵黄はホットケーキにして、一緒に参加されたご家族やスタッフで美味しくいただきました。

日曜日という休日の開催でしたが、8階からの眺望を楽しみながら、とても有意義な勉強会となりました。


2019年4月19日 河北家庭医療学センター: お知らせ