【研修風景】米国カンザス大学 Family Medicine研修医3年目のNikhila先生を迎えました!

【研修風景】米国カンザス大学 Family Medicine研修医3年目のNikhila先生を迎えました!

東京医科大学病院総合診療科と米国カンザス大学の交換留学プログラムの基、Nikhila Reddy先生が河北家庭医療学センターで2週間の見学研修を行いました。Nikhila先生はカンザス大学の家庭医療研修プログラムの3年目の専攻医。河北家庭医療学センターでは、日本の診療所の家庭医の仕事と研修風景を見学しました。外来診療、訪問診療、そして財団内の施設見学、また杉並区の複合福祉施設・ウェルファーム杉並の見学などを終えました。
 滞在中、NIkhila先生による米国のFamily Medicineについての研修プログラムについてのレクチャーもいただき、私たちにとってもかなり刺激的な研修となりました。通常のクリニックにおいて、prenatal careが当たり前のように行われていて、通常分娩に対応するスキルを身につけている点が日本と最も異なる点でしたが、患者・家族を診る視点ではFamily Medicineの根本は日米ともに共通していることを再確認しました。スタッフ皆にとって英語のブラッシュアップとなり、とても新鮮で刺激的な2週間でした。Nikhila先生ありがとうございました!


2019年11月12日 河北ファミリークリニック南阿佐谷: お知らせ