1/26 多摩市認知症初期集中支援チーム
こんにちは、リハブログ担当の大石です。
昨日は東京が48年ぶりに最低気温 -4度!!
最高気温も4度と極寒となっていました。
多摩市は東京ですが、最高気温が3度となっております(/_;)
雪もまだまだ残っており、多摩市の団地内は高齢者も多く、
雪かきが出来ておらずとても車では入れない状況です。
こういった所にも高齢化の影響が出るんですね。。。
さて、先日は多摩市認知症初期集中支援事業の講演会に参加してきました。
天本病院がその事業を多摩市から委託され、実施している事業です。
これから益々高齢化が進み、認知症の方々も多くなることは間違いなく、
地域の中でも適切な受診や早期治療が出来ないケースも増えます。
また困難ケースも多くなり、そのような地域の方々に対し、
初期集中支援チームが他職種協働で支援に入ります。
まだまだ地域に知られていませんが、これから必要な事業です。
地域の方々が認知症になってもいつまでも地域で安心して暮らせる街
それを作り出すのは病院でも企業でも市でもないと思っております。
市民1人1人がそれを支え、地域単位で見守る時代に来ています。
今までと同じような隣同士が顔も知らない状態では、今後の地域は
成り立ちません。
地域の力は一人一人の力で成り立つものです。
2018年1月26日 カテゴリー(あいリハ): イベント・講座・地域活動, リハ日記。