【報告】第22回永山フェスティバル

【報告】第22回永山フェスティバル

河北医療財団多摩事業部「あいセーフティネット」は、今年も地域交流の一環として9月22日(日)に開催された「第22回永山フェスティバル」に参加しました。

永山フェスティバルは、多摩市の永山駅周辺の活性化と、地域住民・市民団体等の交流促進を目的に、市民や企業・行政が一体となって行うイベント。駅前のグリナ―ド永山やベルブ永山の内外が多くの出店でにぎわいます。

「あいセーフティネット」では、約40年に渡り永山エリアを在宅ケアの拠点とし、あいクリニックあい訪問看護ステーション等がサービスを展開しており、このイベントにも毎年参加しています。ベルブ永山3階の当ブースには、お子さんからご年配の方まで、例年以上に多い約370名の方がご参加くださいました。

今年はリハビリ職による「InBody」測定と握力測定、看護師による血圧・血中酸素飽和度測定、そしてこども向け工作教室を開催。

「InBody」は体水分や筋肉等の体成分情報を部位毎に高い精度で分析できる測定器です。人の体は大きく分けて体水分・タンパク質・ミネラル・体脂肪で構成され、これらの成分のバランスを見ることでわたしたちの健康状態がわかります。

ちびっ子たちに人気だったのは紙コップで作る腕時計コーナー。シールや画材を使って世界にひとつだけの作品を制作します。普段はご高齢の方を対象にすることが多い私たちですが、この日はかわいい子どもたちに囲まれ一緒に楽しみました。

「あいセーフティネットって見かけて来たわよ!」と利用者さんやご家族の方にお立ち寄りいただいたのも嬉しく、素敵な交流の時間となりました。

ご来場いただいたみなさま、どうもありがとうございました。

みなさまの健康促進に少しでもお役に立てたのなら幸いです。

 


2019年9月24日 カテゴリー(財団): イベント・講座

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