減塩食

減塩食

こんにちは、看護師のAです。

 

日中はポカポカ陽気で、梅の花が咲き、春を感じることが多くなってきました。

新型コロナウィルス、花粉症とつらい時期が続きますが、体調管理には気を付けてください。

 

私は昨年、腎臓の病気になってから、減塩食を心がけています。

厳密な塩分制限は無いのですが、厚生労働省の日本人の食事摂取基準(20年版)では、1日あたりの塩分摂取量の目安(成人女性、)は6.5g未満。

入院中も塩分6gまでの食事だったので、退院後も継続することにしました。

 

これまでも特に濃い味が好きというわけでもなく、薄味も好きでしたが、お刺身は醤油をべったり付け、パンにはバターやマーガリンもたくさん付けていました。

減塩を実践してからは、お刺身は醤油をちょこんと付け、パンにはマーガリンやバターは塩分が入っているので使用せず、メープルシロップを少しだけつけることにしました。

そうしてみると、お魚本来の味をしっかり味わうことができ、パンもマーガリンをたくさん付けなくても美味しく食べれる事に気付きました。

もちろん野菜も減塩ドレッシングにして、野菜そのものの味を楽しんでいます。

 

また、減塩食を作る為に調味料をネット注文で取り寄せました。

減塩の調味料は味気ないものになるのかなと思っていました。

しかし、今の減塩調味料は良く出来ていますね!

出汁つゆ、醤油だし、洋風だし等ありますが、味もしっかりしていて美味しいです。

調味料だけでなく、簡単に作れる減塩レシピも載っていて、料理が苦手な私にも続けられそうです。

勉強になったのは調味料だけでなく、ニンニクや生姜を活用することで、減塩でも美味しくなることです。

濃い味大好きで、塩をこれでもかというほど振っている夫も、「これ減塩食?」と聞いてくるほどです。

子供も「またこれ作って」と好評で、すごく達成感を感じています。ただ、減塩の味噌汁は子供には不評でした、中々手強いですね。

 

時々は無理せずにお惣菜やお弁当を買ってきて、好きなものも我慢せず食べています。

お勧めの減塩レシピがありましたら、ぜひ教えて下さいね。

 


2021年2月18日  カテゴリー(あい訪問看護ステーション): ステーション日記

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