新型コロナウイルス感染症対策について

ご利用者およびご家族の皆様

日頃から、あい訪問看護ステーションのサービスをご利用いただきましてありがとうございます。

皆様におかれましては、今回の新型コロナウイルス感染症の拡がりをご心配されていることと思います。

そこで、皆様にあい訪問看護ステーションの考え方と対応、サービスを続けるための職員体制についてお知らせいたします。

また、訪問看護・リハビリにあたり皆様にお願いしたいこともお伝えします。

皆様には、何卒ご了承の上、ご協力いただきたくお願いいたします。

１．あい訪問看護ステーションの方針
本ステーションでは現在の状況下にあっても、できる限り通常どおりの訪問看護・リハビリサービスを提供したいと考えています。しかしその際、ご利用者やご家族の皆様が新型コロナウイルス感染症にかかる可能性や訪問看護・リハビリを行うスタッフがかかる可能性を想定した対応をします。
１）スタッフ全員、毎日検温を行います。37.0℃以上の発熱やのどの痛み、咳、だるさといった症状が少しでもある場合は、新型コロナウイルス感染症の診断がつかなくても自宅待機とします。
２）スタッフの家族に発熱等の症状がある場合も同様に、症状が治まるまでの間は自宅待機とします。
３）研修会を含め、多くの人が集まる会への参加はしません。必要時は感染予防対策を行います。
４）感染拡大や学校等の休校により出勤困難なスタッフが増えた場合、状態が安定されている方には訪問回数を減らすなどのご相談をさせていただきます。また、担当スタッフ以外の者が代わりに訪問する場合もあります。
５）スタッフは訪問時、手洗いを徹底しマスク着用で場合によってはガウンを着用することもあります。

２．ご利用者様・ご家族様へのお願い
１）体調確認のため、検温をお願したいと思います。訪問看護・リハビリが予定されている日に、37.5度以上の場合はご相談ください。
２）ご利用者が新型コロナウイルス感染症を疑われた場合は、主治医と相談し対応させていただきます。他のご利用者へのウイルス感染を予防するため、病状によっては訪問看護・リハビリを中止させていただくか、訪問を1日の最後の時間に変更させていただくことがあります。
３）ご家族に発熱等の症状がある場合は、スタッフが訪問し、ご利用者の看護やリハビリ等を実施している間は、別室にて待機してくださいますようお願いいたします。
４）厚生労働省作成の別紙「感染症対策へのご協力をお願いします」等をご参考にしていただき、ご利用者・ご家族も手洗いや咳エチケットを行い、マスクを着用していただくことをお願いします。

あい訪問看護ステーション管理者

2020年4月13日　 カテゴリー(あい訪問看護ステーション): お知らせ, ご利用の方へ。

ブログカテゴリー

• イベント・講座
• お知らせ
• ご利用の方へ
• ステーション日記
• メディア
• 医療コラム