「空」
残暑見舞い申し上げます。
雨が続いた後に、暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか。
夏が大好きな私も、今年の夏、八王子で気温が39度になった日は、さすがに堪え、OS1に助けられました。
訪問看護は、季節の移ろいを感じながら皆さんにお会いする事が、楽しみの1つでもあります。
もともと、空が好きな私は、訪問の間の移動中、素敵な空に出逢うと、つい立ち止まって空を眺めてしまいます。
梅雨明け後の空を見上げると、青空の中、モクモクと形を変えていく入道雲は圧巻でした。
昼間の、こんな空の時は、蝉の声、ギラギラと太陽が照りつけ夏を感じ。
ここ数日は、夕方の、こんな空の時は、虫の音が聞こえ、秋を感じ始めます。
数年前に、こんな空にも出会いました。
この現象は、日暈(ヒガサ)、もしくは、ハロ現象というそうです。これが見られる時は、雨が降る前触れと言われているそうです。
コロナ感染症が猛威を振るい、不安と我慢の日々が続いています。
そんな時だからこそ、ふと立ち止まり、空を見上げて、自然が奏でる音を聞いて、深呼吸をして、季節を感じてみてはいかがでしょうか。
もう入道雲が見られなくなり、空高い秋空になりつつありますが、まだまだ暑い日が続くと思います。
お身体に気をつけてお過ごし下さい。
2021年8月25日