もの忘れ外来

もの忘れ外来

もの忘れ外来について

当院のもの忘れ外来は、日本認知症学会認知症専門医(指導医)、日本老年医学会老年病専門医などの資格を持つ内科医が担当します。薬による治療だけでなく、生活全体におけるアドバイスによって『変わらない日々』が一日でも長く続くように努めます。また介護サービス導入のアドバイスなど介護者の負担を軽減するお手伝いもいたします。

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受診困難な患者さんへの対応

もの忘れ外来の受診に抵抗のある患者さんには、ご家族とご相談の上、受診時に配慮いたします。来院が難しい場合は医師が直接ご自宅へ訪問し、診断、治療を行うことも可能です。

(例)ご本人が受診を望んでいないが、ご家族が心配している場合など。事前調整を行い訪問いたします。

こんなケースにも対応できます

介護認定の相談

他機関で認定された介護度に不安や疑問がある場合にもご相談ください。

運転免許証更新時の臨時適正検査

訪問診療

通院できなくなった場合は、そのまま当院の訪問診療へ移行することが可能です。
訪問診療について詳しくはこちら

診察の流れ

初診 MMSE(認知機能検査)・血液検査・心電図・胸部レントゲンなどを行います。必要に応じて頭部MRI(CT)の検査予約を行います。頭部MRI(CT)検査は、天本病院又は検査病院へ依頼となります。患者さんの状態に応じて、検査内容は適宜調整いたします。初診時の診察時間は30分程度さらに院内検査30分程度で合計1時間程度です。
結果説明 1~3週間後に結果説明を行います(頭部MRIの検査時期により変動します)。検査結果より、さらに追加検査(脳血流シンチ・MIBG心筋シンチ・DaTSCANなど)を連携病院にて行うことがあります。
治療の開始 検査結果に応じて、治療を開始致します。薬物治療に加え、日常生活に対するアドバイスや介護保険の導入についてなどもご相談ください。通常、約4週間ごとの診察となります。
治療開始後 認知症の周辺症状(不隠、介護拒否、怒りっぽいなど)についてもご相談ください。症状が強く、急ぐ場合はその旨お伝えください。可能な限り対応いたします。

料金

初診は以下の料金がかかります(目安)。訪問対応をご希望の場合は別途ご相談ください。

外来 1割負担 2割負担 3割負担 適用
初診
¥3,370
¥6,740
¥10,110
検査費込み

診察日・ご予約

完全予約制
診療時間
月曜日 14:00〜17:00(受付終了16:00)
火曜日・木曜日・金曜日 9:00~12:00(受付終了11:00)

※完全予約制です。初診の方はまずはお電話にてご予約ください。
※お薬手帳と紹介状(お持ちの方)をお持ちください。
※初診時に受診前の問診票記載があります。ご予約時間の30分前にお越しください。

予約・問い合わせ先

TEL 042-311-2820(代表)

8:30~17:00 (土曜・日曜・祝日・年末年始は除く)

担当医師

久米 一誠(くめ・かずまさ)

<専門>内科、老年内科、認知症

・日本内科学会総合内科専門医
・日本老年医学会老年病専門医
・日本認知症学会認知症専門医(指導医)
・認知症サポート医

専門医からのメッセージ

認知症は、糖尿病や高血圧などの生活習慣病と大きく関係していることが明らかになっています。認知症治療薬の内服だけでなく、生活習慣病や高齢者に多くみられる合併症を治療することで、認知症の進行を抑制することに力を入れています。
認知症の治療薬は認知機能の低下を抑制する効果がありますが、服薬によって興奮するなどの問題行動をきたすことがあります。患者さんの症状を見極めながら、薬の内容を細かく調節します。アルツハイマー病をはじめ、多くの認知症で認知機能の改善は困難です。ですが、薬による治療だけでなく、生活全体におけるアドバイスによって『変わらない日々』が一日でも長く続くように努めます。被害妄想、怒りっぽい、暴力などの問題行動(周辺症状)に対して、対応方法のアドバイスや、薬による治療によって、症状の緩和に努めます。1日1回の内服や、問題行動の軽減、対応方法や介護サービス導入のアドバイスなどにより、介護者負担の軽減に努めます。まずはご相談ください。

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