社会医療法人河北医療財団河北総合病院

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透析センタースタッフインタビュー

Q. こちらの特徴を教えて下さい。

現在行われている血液透析はもちろんのこと、血液透析以外の血液浄化療法についても、こちらでほとんどのことに対応できます。たとえば薬物中毒などで緊急に患者さんが運ばれてきたようなときにも、それに対応した血液浄化療法が行えるわけです。これは地域の透析施設としては画期的です。



Q. ほかの部署との連携については、いかがですか?

患者さんによっていろいろな入院・外来治療を行っておられます。また、検査を行う場合も少なくありません。そうした関連部署との連携は緊密に行っています。当透析センターは同じ財団のなかに総合病院があり、入院・外来・検査などにすぐ対応出来るので患者さんにはとても利便性があり安心だと思います。

河北総合病院には院内透析室があり、透析センターのスタッフと情報共有を行います。書面によるものだけでなく、赴いて情報共有しますので通院されている患者さんにも安心して治療していただけます。



Q. スタッフが多いと伺いましたが?

看護師が20名、技士が20名いますが、普通のサテライトの透析センターに比べれば技士の数は圧倒的に多いと思います。

当センターには高齢者や合併症がある患者さん、本院には緊急血液浄化が必要な患者さんが来られるので、充実したスタッフが必要なのです。

80代、90代の透析患者さんもいらっしゃいますから、目が離せません。透析が始まると血圧が急激に下がったりするんです。

でも看護師・技士以外にも介護スタッフいて、来院時・帰院時の介助をしているので、私たちは安心して透析治療に専念できます。

Q. 透析センターの選び方のポイントを教えて下さい。

一生通うわけですから、通うのに都合の良いところがいちばんです。容体が安定している患者さんはサテライトでもよいと思いますが、高齢者の方や合併症を抱えておられる方は、河北のように総合病院が近くにあるセンターが好ましいでしょう。

大学病院に通院されていて透析もそこでおやりになって、ご高齢になられてから地域の透析センターに移られるという方もいらっしゃいます。
まずはその施設がどのような医療連携を取られているか確認されたほうがよろしいと思います。


患者さんへのメッセージ

生きているかぎり透析が必要なのですから、患者さんがいちばん大変だと思います。こちらでは、できるだけ安心してここちよく受けていただけるように、心がけています。一方で、患者さんご自身も自己管理というものを常に忘れないでほしいと思います。また、若い患者さんは「私は透析者だからもう何もできない」とあきらめてしまう方も多いのですが、そんなことはありません。自分は何ができるのかを考えてほしいのです。きっとあるはずです。それを見つけて、ぜひ社会復帰していただきたいと思っています。そのために私たちは、いくらでもサポートいたします。

透析看護師を目指す方へ

透析看護は、いろいろな機械に囲まれながら常に患者さんの状態に注意し、一方で患者さんとの心の触れ合いも心がけなければなりません。より専門性が求められますし、経験も必要です。このため始めて3カ月くらいで辞めたくなる方も多いのですが、そこであきらめないで頑張っていただきたいのです。透析看護に興味のある方であれば続けられます。長く続けていくほど、透析看護の魅力、やりがい、奥の深さというものがわかってくると思います。

透析技士を目指す方へ

透析の機械は、いかに管理するかが非常に重要です。機械は道具にすぎませんが、それを管理することが患者さんの安全には不可欠です。また透析技士は、現場で患者さんと接する機会も少なくありません。重症の患者さんが血液浄化によって生命が救われることを実感出来る仕事です。やる気があれば、医療チームに直接参加してできることもたくさんあるでしょう。やりがいのある仕事だと思いますので、機械と医療に興味のある方はチャレンジしていただきたいと思います。